マルコ様 SYSTEMAトレポンPTW XM177E1 外装カスタム その2 | サバゲチーム プラトーンブログ

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2020年春にカスタム開始したベトナム戦オーストラリア軍隊長のマルコ様トレポンXM177E1。

持ち込まれた時点で既にLAスタジオさんで加工されたというM7xx(M4)系からのM602カスタムフレームなどで組まれたトレポンですが、SARUさんの劣化アルマイト塗装カスタムで壮絶なフレームカラーとなりました。



もうこれだけでご飯3杯は食べれそうな勢いですが、このフレームに負けられない組み上がりを目指さないといけません。

フロントまわりにストックまわりはCAR/DNAの壮絶なパーツ群を投入する事でニヤリとしてましたが問題発生!
なんとCARバッファチューブのネジが浅く、システマロアフレームから外れてしまいます(汗

考えられる原因は、、、
CAR(VFC)ガスブロのロアフレームバッファスクリュー設計が実パーツとの互換性を出さない為、微妙に寸法を変更し浅いネジになっている模様。
浅いネジといえばシビリアンバッファチューブが有名で、ミルスペックバッファチューブは鍛造でネジ部を改めて切り直しエッジが立っている状態ですがシビリアンタイプは鋳造で外径が少し太く(約30.5mm)なりつつネジ切りの手間を無くす為、金型から抜いた時点で成形してしまうという流れなんです。

そのシビリアンチューブをVFCはミルスペック外寸(約29.5mm)で設計しつつさらにそのままのネジ径になっているのでネジ部が壮絶に浅くなってしまってます。

ややこしいですがいわゆるコストダウンと安全性を考えて寸法をわざとずらしてる可能性もあり、リアル寸のシステマロアに組むとネジが抜けてしまうという非常にまずい状態となります。

AR15系ではバッファチューブはロアフレームと同じシャシーの一部と考えられているので接着するのも手ですがやはりそこはしっかりやりたい。

という事で、マルコさんに相談して



鍛造ミルスペックバッファチューブ を投入!



そのままではベトナムロットチューブ形状とはならないので、根元のくびれ加工(鋭利なネジ部で怪我をしないよう)を無可動XM177から採寸した寸法で追加。



エンド部も貫通後、キャップがつくようにしてあります。



という事で紆余曲折ありましたが、、、完成!
全体的にアルミ部は褪色が出始めたイメージとなりました。



マグウェル左側面にはイーグルマークをスタンプ。
グリップは当然ながら実くり抜きです(笑



トイガン用としては最高の完成度となるCAR/DNAフラッシュサプレッサー。
内部構造まで再現されている驚愕の逸品で、コルトOEMとも言われるパーツです。

そんなモデレーターに勝るとも劣らないG&Pスチールフロントサイトを投入。

ハンドガードリング及びハンドガードはやはりCAR/DNA製。
内部ヒートガードも当然のように再現されています。



トレポン特有のシリンダー、チャンバーがこんにちはしてますが、ブラックシリンダーはPTW以前のTW仕様???

アッパーまわりはプルーフマーク含めて完璧な状況ですね(笑

スリップリングは敢えてのストレートタイプ。

ちなみにこちらは屋外での写真で、快晴の太陽光(6000K以上?)ではこのくらいの色合いに対して



屋内の蛍光灯下(5000K)ではこのくらいの色合いとなります。



バッファチューブはくびれ部の塗装に焼き色も入れながら褪色アルマイトカラーに寄せた色合いに。

メタルストックはCAR/DNA製で、SARUさんのゆず肌コーティング仕様。

キャッスルナットなどはCAR/DNAスチール製で、こちらも最高の完成度。
思わずそのままタガネで回転止め打ちやりたくなる衝動に駆られますね(笑



実射に関してはこの通りで、ホップ構造から不安定な弾道が出やすいトレポン(マルイの10倍近い価格なのに)ですがインナーバレルの組み直しと調整を行なったのが功を奏したか、0.2gでもマルイ電動ガンに近い安定した弾道が出るようになりました。

この撃ち味、、、トレポンらしくて思わずニヤリとしちゃいますね。

※最新情報でシステマがトレポンの最新エンジン公開しました!
DSGギア、ブラシレスモーター内蔵ギアボックスの「♾」インフィニティー。
このレスポンスでまた、トレポンが首位に躍り出た感じですね(笑