ナム戦イベントで交流が始まった虎縞さん、今回はマルイXM177E2をカスタムして使いたい!となったのですが、ここ最近入手したCAR XM177E1の完成度があまりにも高く古い設計のマルイ製品ではやはりどうしても限界がある。
という事でマルイではなく最近、日本に再入荷してるG&P XM177E2をベースに作り直したらどうでしょう?となりました。
と言うことで、G&P XM177E2を入手!
最近はCYMA製もありますがA2ロアフレームというありえない仕様なのと、標準搭載のFCUが故障するらしいと言う噂を聞いてるのでやめました。
メカボはG&Pなのでダメなパーツも混じった仕様ですが今回はメッキ?塗装?されたメカボケース !
ただし裏補強が大きく入ったタイプですので
こいつを入れるのが困難です。
そうです。
今回はFCUカスタムとなります。
入れるFCUは光検知タイプで圧倒的なコスパとなるT238。
バッテリー電圧監視、サイクルコントロール、アクティブブレーキ(固定)、プリコック設定、トリガーモードなど必要な基本機能が凝縮されてます。
ということでメカボケースは無駄な補強のないマルイ純正で組み直します。
こちらだと軸受も6mmとなり、メタル、樹脂の使い分けもやりやすくなり実はいいこと尽くめです(笑
以下、使用したパーツ
全く同じではないですが、ほぼ同じ性能のものもあります。
ギアだけの回転確認でもこの通り。
モーターはEG1000ですがブラシの当たり調整(慣らし)も完了してるので絶好調です(笑
内部はショートストロークながらサイクルが上がらないようギアセットを詰めた「レーザーユニットカスタム」ですので
EG1000モーターに7,4vリポバッテリーでもこんな感じでかなり鋭い撃ち味のメカセットとなります。
トリガーモードにダブルショット、と言うトリガー引いて1発、戻して1発という強烈にラピッドファイア可能なモードがあるのでこっそりセミオート戦で使ったら無双、、、でもバレたら出禁でしょうねえ(笑
ちなみにセレクターでセミフル選択時は「ビッ、ビッ」と電子音が出るのはご愛嬌。
今回は外装加工はせず、まずは内部メカを中心にモデファイすると言うロードマップですので見た目は普通、、、
と思いきや、とりあえず暫定のバッファチューブを削り
CAR/DNA XM177メタルストックをインストール!
フレームはSARU-TECH製フレームスペーサーとクリアランスセッティング!
フロントサイトはバヨネットラグを削り簡易ながら「あのシンプルな」形状に!
ハンドガードはなんと!のCAR/DNA製!
そしてアウターバレルはCAR/DNA XM177フラッシュサプレッサー を使用できるよう、G&Pスチールアウター加工品のヨウスニクスリアルサイズスチールアウターバレルの1/2-28インチ品をインストール!
このアウターバレルは無可動から採寸した11.5インチ寸法で製作しているので長さもリアルで、CAR/DNAハンドガード用にバレルナット位置も適正化される加工入りなのでそのままストレートに組み込めます。
という事で完成!
マズルはインチタイプなのでCAR/DNAの超絶リアルなモデレーターが使用可能!
ハンドガードは泣く子も黙るCAR/DNA。
G&Pも充分良い造形ですが、コルト復刻OEM?とも噂されるモノには勝てないですよね(笑
フレームはノーマルながらLZU(レーザーユニット)仕様ですので見た目はプレーンなXM177E2でも中身は、、、ですね(笑
そしてストックは同じくコルト復刻OEMと噂高いCAR/DNA製メタルタイプ。
今回はCAR関連パーツの販売もタイミングよく合ったのでG&Pベースでカスタムするには最高の環境でした。
あとは外装限界突破のフェーズ2???