LCT RPK軽機関銃
大きく重いRPDに対し、AKMからバレルを伸ばし、バイポッドが付いただけというシンプルな設計思想から生まれたLMG。
すぐにバレル交換できないところや、ベルトリンクではなくマガジン運用などといったところから現用のM27 IAR(HK417+Cマグ)の始祖のような立ち位置が素敵です。
実銃は75連ドラムマガジンが大きさの割に装弾数が少なくあまり人気がないようで、そのまま伸ばした40連マガジンがやはり使いやすいかと思います。
でもドラムマガジンのあの凶悪な出で立ちとトイガンでは2500発の装弾数が可能なのでやはりドラムマガジンがかっこええですよね(笑)
という事で分解です。
ハードリコイルカスタムは通常リコイルが全くない電動ガンから作られますのでリコイル対策含めてほぼすべて分解して補強などされます。
RPK特有のチャンバーブロック部に入った補強リブがたまりません(笑)
ギアは切削、ピストンは鉄歯入りで文章として書くと完璧な仕様ですが、共に耐久性が無いので交換必須です(汗)
ロシア特有の焼き付けグロスブラック塗装が逆にトイガンらしくなくて最高です。
ちなみに合板ストックの要補強ピンは内部などで切ってしまうと一気に強度が落ちてクラックなど入りますのでそこを避けるためにフレームのストック基部自体も大きく切り、ストック強度を第一に考えます。
実物はやはりというか削った個所は特に再処理などせずにそのままですので今回も削った個所は基本的にそのままにしておきました(笑)
長いですが無骨でたまらないですね。
それでいて重量はAKMプラスαという素晴らしい仕上がり。
使い込んでいくとかなりの風合いとなるでしょう(笑)
そして試射は千葉ホームフィールドにて!
ボルトキャリアパーツ連動でメタル音も激しくリコイルは次世代電動ガンの倍の重量となる650gウエイトで実に強烈です(笑)
という事で、弟さんのRPKカスタムでしたが、、、
お兄さんとなるmasaaashiiiiさんはと言うと、実はすごい計画があって、パーフェクト56式計画の為に本体などすべて手配済みで非常に楽しみなカスタムが控えています。