エアコキをほとんど使用しないヨウス管理人ですが実は結構ショットガンが好きでして、KTWイサカフルメタルを少しずつナム戦SEAL仕様にいじってました。
ただ、このKTWのメタルイサカが曲者でフレームはメッキ処理、アウターバレルは硬質アルマイト仕上げで塗装が全然乗らない!
そこで相談していたのが同じヤフーブログつながりのSARUさん。
https://blogs.yahoo.co.jp/weld_man00
SARUさん、通好みのFNCが大好きでアサヒFNCに最新のGBBエンジンを搭載する計画だったりとすごい構想をお持ちなのですがブラストや塗装などもお手のものという、まさに凄腕の方なんです。
ということで、番長さんのイサカと共にイサカパーツをお送りして塗装していただきました(*゚∀゚*)
内容はブラスト後、メタルプライマーで足つけ、ウレタン塗装も可能な技術をお持ちですが今回はSARUさんが使用したことがないというインディのパーカーシールを塗装するという方向に。
調色もウレタンコーティングも自在に可能なSARUさんですが、初めてのパーカーシールを使用した感想は
「塗膜が薄いですね」
「ラッカー系のようなので強度はそれなりですね」
「塗料の価格がやはりなかなかしますね」
という、お気軽なエアガン用塗料の現状をバッサリと解析していました(笑
そして塗装が完了し、仮組みしてみましたら、、、
うおお!コレは良い感じです!
ダックビルハイダーは鉄黒染めのままですが、番長渾身の作アルミバレルバンドも塗料が思いっきり食いつき素晴らしい塗装強度!
塗装は数回に分けて塗っていただいたのでパーカーシールでさっと吹いたような薄い被膜ではなく、しっかりした表面です。
SARUさんの話ではサッと薄く塗装したのでは被膜が薄くて微妙だったらしく、1丁につき1本のパーカーシールを使い切ってなんとか間に合ったそうです。
アウターバレルもブラストなどの処理後に塗装しているのでガッチリパーカー仕上げとなっています。
鉄パイプのマガジンチューブも数回コッキングしたくらいでは全然塗料が落ちる気配がありません。
イメージ的には使い込んでいくうちに自然に擦れて下地がうっすら出てくるイメージかなと、、、
今回の塗装でわかったことは
下準備をしっかり行えば強度のある塗装が可能
ブラスト、メタルプライマーは効く
と、当たり前なのですがさすがに感動しました。
今回はSARUさんのご好意でここまでやっていただきまして本当に感謝!です(*゚∀゚*)
あとは使い込んでいい感じで味が出てくれば、、、最高の塗装ですね!