デイトナガン ASCSブローバックエンジン

ASCS外部ソースブローバックエンジンといえばユースエンジニアリング（倒産してますが）、サンプロ（生産休止中）、エスコートさんなどで取り扱ってますが、いかんせんエアソフトガン用エアタンクシステムがメーカー側で絶版になりつつある日本国内ではなかなか広がりを見せません。

長物リキッドチャージガスブロライフルはウエスタンアームズのM4を皮切りにお座敷用途で好評を博していますがサバゲでもオールシーズン安定した性能を出すような長物リキッドはまず無理。
そこらへん、発売前から個人的には「どんなに金かけても絶対にサバゲユースでは無理！」と思っていたヨウス管理人。
どんなにリアルな構造だろうが、オールスチールだろうが結局、フロンガスの気化スピードの限界には勝てないのです。
（WA M4シリーズのあのシャープなリコイルは確かに驚愕ですが、春夏秋冬オールシーズン使えないメインウエポンなんて考えられません。サイドアームなら、、、まあ許せるかも）

最近は次世代電動ガンも撃ち味やボルトストップなどのギミックからフィールドでは急速に浸透していますが、あのぶるんぶるんした後方キックの無いリコイルはやはり微妙。。。
先日の電動RPKで次世代電動ユニットに500g追加リコイルウエイトを試験中ですが、そこがある程度の限界と考えたらやはりASCSブローバックエンジンの鬼リコイルにはかないません。

そんななか、、、

デイトナガンというメーカーがASCSエンジンをコンバージョンキットとして販売しているではないですか！
どうやらM16系も現在では受注終了品になってしまったエスコートAKエンジン、果てはミニミ用エンジンまで。

むるさんが問い合わせたところ日本仕様のユニット販売もしているらしく、AKユニットも在庫ありとの事。
これは、、、エスコートAKM用のスペアパーツとしてもゲットしなくては！
なーんて思ってたところどうやらむるさんもAMD-65でいっちゃう？みたいなノリになってきました。
あとは野となれ山となれということで、、、

ちなみにデイトナガンのコンバージョンキット、1本ものエアシャフト仕様なので間違いなくジャム頻発でそのままの組み込みでは使い物にならないでしょう。シリコンオイル漬けのBB弾で何とかなるようですが、「そんな専用弾作るのも面倒くさい」とハート様（北斗の拳参照）からのお告げもありましたので（笑

こちらでセッティングが出せるだけにコンバージョンキットだけあればなんとかなりそうな予感です。
むるさんのAMD、熱い事になりそうです。
ちなみに自分のコンバージョンキットの部品取りももったいない感じがするのでRSのボディで56式でも作ろうか思案中です。