体調も安定して、さっそく。

 
松原靖樹さんにヒアリングしていただいた機会のことをば。
「知ろう」としない70日に取り組んだりしていたのも、知的娯楽のオンラインサロン
エッセンシャルアカデミーでの学びの実践の1つ。
 
知識のインプットは、本や動画、コラムやブログなどでいくらでもできますが、実践して、チェックして、軌道修正をして、となると一人での歩みは難しい。
特に「相手」があってのこと、になると、突然、難易度が急上昇するな、と感じます。
 
特にわたしは、苦手意識もあるのかもしれない。
 
 
今回、痛烈に感じたのが、自分の話し方の癖
聞かれたことにダイレクトに答えるのじゃなく、なんか、1〜3個遠回りしている気がします。
ヒアリングで指摘をいただいたというより、話している間も、終わってからも、なんだか自分で「うん?」と違和感がつきまとっていて……その備忘録記事です。
 
 
自分の状況や、考えを質問されることが、そもそも、めっきり無い訳です。
 
今の日常で、会話をする相手は90%以上、会社と関連する仕事関係の人。
私生活ではほぼ夫とのみで、友人とはLINEでの文字コミュニケーションばかりです。
 
特に、主として質問したり、質問を受けて答える場面や説明の相手になると、仕事の中でも限られた人との密度が高い!
それだって、業務のことばかり。
 
 
もともと、余談癖はあると思う。
つい、ディティール描写する癖がある。
ブログも、無駄に長く書ける。書けるというか、つらつらなんの抑制も、校正もしないと、ひたすら長い。
 
 
 
肉球Why違和感?
思っても無いことを口にしているから、とかではない。
一方、まだ「浅い」感じがあるのは否めない。
が、それで不足があるなら、松原さんが追加で質問を重ねてくれるはずなので、そのこと自体が不安とか、心配という気持ちはない。
ということまではすぐにわかったものの……。
 
なんだか馴染まない感覚が、漂う。
会話を何回か記憶想起し直して、やっと前述の
 
あれ? なんだか、わたし、遠回りしてる???
 
と赤字ピピッ。
聞かれたこと以外、以上、あるいは余談、が答えの前に登場している。気がする。
 
 
 
 
肉球癖になってるのは「守り」姿勢?
 
会社での会話を振り返った時、日常会話(雑談)ではそんなことしてない。
夫とも、そんなことをしていない。
が、何か「説明」をするシーンになると……メールではそういう書き方をしていないのに、電話や口頭でのやり取り、指示を出す時、質問されて答えている時……
 
めっちゃしている気がするゲロー
 
夫に説明をする時、しているだろうか?
そういう場面が最近ほとんどないから、ちょっとここはわからない。
結婚式の準備をしていた頃……「説明」する機会が多かったんだけど、いや、ここまで冒頭から遠回りトークではなかった。と感じる。
(単に雑感、描写をトークする時というか、「結論」や「答え」がある訳じゃない会話はその限りじゃないんだけど)
 
もちろん、「お昼ご飯、どうしたい?」なんて会話では「●●に出かけて、パスタにしない?」なんていうように、「なぜパスタなのか」「●●を選んだ理由は」みたいな部分を冒頭から話すことはないわけで。
 
 
仕事でのことを思い返せば、「あー」って感じがした。
「伝わらない」経験が、ここ1年多すぎたかもしれない。
 
ゆえに、「正しく、伝えないと」って思い込みが強まってる。強まっていた。
いやもう、なんなら「自分の答え(結論)は、そのままだと伝わらないもの」くらいになっている!?笑い泣き
 
さらに言えば。
「伝わらない」のは「自分の説明が悪い」って感じている。
誤解を与えたり、勘違いをさせたら、相手のすること・やることに、マイナスが出る!
(それによって、会社の仕事に関して言えば、全体の流れが滞って、川下の工程や担当者にしわ寄せがいき、ひいては結局、自分に大きな大きなしわ寄せがくる)
 
……ってまで思ってる???
 
「回避〜!」「防御〜!」って、先回り先回り、
 
「〜〜〜だから、×××で、●●●なんです。だから、★★★(←ここ、答えであり、結論)」
 
が回路みたいに、優先癖付けされているのでは?
 
相手が「★★★」に「なぜ?」とか「そのためにはどうしたら?」と聞いてくれれば、まだOK!
「は〜い、わかりましたぁ!」って返事して、「どうしてそうなった!」なコメディが怒涛の展開を迎える(次号最終回!みたいな)ことに、抵抗バリバリ。不安モリモリ。
 
 
やめやめ!!!!!
仮に原因がそうだとして、なんだとして、そもそも止めよう。
なんか話しを終えて、「うん?」ってなってるの、止めたい。
(※一部の人は、上記のような順番で話した方が、理解がスムーズであることをこの1年で確認しているため、その人には「それ」と使い分ける)
最近新入りになった人の中には、「伝わらない」理由がむしろこの回路のせいのケースもあるかもしれないし!!!
 
 
 
12月、この癖、やめる!!!
そこから、スタート。