雨上がりの空から | OnedayStory 【Once again 2022~】

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失敗も成功も格好つけずにとにかく正直に書いていきたいと思います。



3月13日。
午後から天気は荒れ嵐となりました。
打ちつける大粒の雨を蕾の殻に守られた桜の花は、まもなくの開花予定だそうです。


雨上がりの空から薄い月明かりが街に落ちてきます。





少しずつ新しい生活や環境に慣れてきました。
長年でき続けてた肌の湿疹も一年をかけて消えていきました。


3月11日は震災からまる10年。
あの日から今まで毎年書いてきたような気がしますが今回から11日に書くことはやめようと思います。もしかしたらこの10年で書かずとも日々の暮らしの中で心に刻まれたのかも知れません。

10年を振り返り見つめ直しあの日の出来事はそれぞれが、それぞれの思いを胸にそっと生きていけばいいと、今は感じます。




そして…
最近ですが僕のブログをリブログしてくださったお方がいます。

そのお方は以前にもリブログしてくださったのですが
その繋がりで
ご縁をいただいた方もいました。


そう、
あれは5年前。
なるようになれと飛び込んでいったストリートライブの旅のある日。


ふと思い出すのは楽しかった日よりも心が震えた日。

今でも昨日のことのようにあの日の全てを覚えています。








リブログというのはなかなかしずらいものです。
ましてや読者の多い方は尚更。
ご本人様にはメリットなどないのに。

でもこうして今の人の気のない僕のブログをリツイートしてくださる人がいるその事実に
勇気が湧いた。



本文の中で僕のことを占っていただいています。
その言葉ひとつひとつをゆっくり読んでいると…

やっぱり…
頑張りたくなりました。


言葉では言い表すことはできませんが
心から…ありがとうございます。


自分では押せない背中を押してくれる。

やはり出会いというのは宝物です。