ご覧になりましたか？
八王子市の「産前・産後サポート事業」いわゆる「ハローベビーサポート」が今月から拡大となっています
”13ページ”です
！！
今までとどこが違うのか？
広報だとわかりにくいかな？
書き出してみます。
〈利用対象期間〉
出産予定日30日前～180日以内
↓↓
出産予定日30日前～お子さんの1歳の誕生日の前日
〈利用時間〉
対象期間内に７回（１日１回２時間まで）
＊多胎の方は１４回
↓↓
対象期間内に６０時間（１日１回２時間又は３時間）
＊多胎の方は1歳の誕生日の前日までに120時間、2歳及び3歳の誕生日までに120時間
〈大きく変わった点はどこ？〉
- 期間が6か月位から1歳と倍近くになった。
- 利用が回数から時間になり、最大14時間だったのが60時間と4倍以上になった。
- 多胎の方への支援が3歳の前日までと広がった。
以上のように、
対象の期間や利用できる時間が大きく拡大しています。
お子さんの発達や成長を考えると、
お座りし始める頃までだった利用期間が、
ハイハイや伝え歩きを始め、
もしかしたらヨチヨチと歩いている頃までが対象に、
栄養面では,
母乳やミルクが主の状態から、
離乳食が始まり、段階を経て幼児食に近づいてくる頃まで対象になります。
ママに支援が必須なのは、先ずは生後3か月までがキーポイントでしょう。
この間にご主人さまやお母さま、その他さまざまな支援を使いサポートしてもらいながら、育児を軌道に乗せていけるといいですね(*^-^*)
でもでも、
その後も子育ては試行錯誤の連続です
「離乳食」に悩むお声もたくさんお聞きしています(+_+)；
動き始めて目が離せず、家事が進まないで大変というお声も。。
今回の拡大はその辺りもヘルプしてもらえそうで
悩めるママや忙しいママ、働くママ達には朗報ではないでしょうか
令和3年1月以前登録やご利用されていたママも、
申請すれば利用期間の延長ができますよ！！
申請が必要なんだけどね。。
この八王子市の産前・産後サポート事業は、
八王子市と委託契約を結んだヘルパー業者のヘルパーさんやシルバーさんがサポートに来てくださいます。
そして今回、
わたくし「産後ドゥーラ 田口幸子」も、この事業を請け負う如く、八王子市と契約を結びました‼
この事業の契約に個人事業主が契約を結ぶのは前例が無く、今回初めてとの事(゜o゜)；
乳幼児期の母子対応に精通しているヘルパー事業者は少ないからなぁ。。
産後ドゥーラが八王子市の事業に参入できるようになるまでには、
ドゥーラ協会 /宗祥子代表や梁川理事が八王子市まで講演に来てくださるなどの働きかけを続けてくださった事、
公明党/美濃部弥生議員さま筆頭として、八王子市議会にて産後支援に産後ドゥーラを！と厚く要望し続けてくださった事、
その他、
ドゥーラ協会/事務局の皆さまや、公明党の皆さま・・・と、
たくさんの方のご尽力があってのことです。
その他にもご尽力くださった皆さま、本当にありがとうございます！
心から感謝申し上げます。
ハローベビーサポートとしてサポートに入らせていただく際は、
あくまで八王子市の事業内容の受託となりますので、
産後ドゥーラとしてサポートに入らせていただく場合と比較するとサポートできる内容に縛りがあり、そこら辺が私としてはもどかしい所ではあります
でも。
ママ達からすれば、行政（八王子市）サポートの「安価で利用できる」部分は魅力的だと思いますし、
なっ、なんと1時間500円(゜o゜)‼
私としても産後のママ達への支援の必要性をヒシヒシと感じており、
お力になりたい気持ちは十二分にありますので今回の契約に至った次第です
これからご利用をお考えの方や興味をお持ちの方は、
以下八王子市のHPをご参照の上、
子ども家庭支援センターに電話です‼
＊新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じつつ、事業は継続実施（1月8日確認）
私を含め八王子市内在住の3人→4人の産後ドゥーラが委託契約を結んでいます
いくつかある委託事業者の中でも、
産後のママの心や身体の状態を学び良く知っている、
産後の身体に優しい料理や離乳食にも対応できるのは、私たち「産後ドゥーラ」です
八王子も、それ以外のすべての地域でも産前産後支援が広まりますように
そしてゆくゆくは、
産後ドゥーラのサポートそのものに助成が付いて、
出産を控えたらドゥーラに連絡！がデフォルトの世の中になってくれますように
追伸
この制度は、八王子市の専門員がご利用者さまの居住地域やご希望の支援内容などを総合的に鑑み・判断し、ヘルパーをコディネートします。
もし、数居るヘルパーの中から産後ドゥーラをご希望していただくような場合は、八王子市へのお電話の際に、「事業者は、産後ドゥーラを希望します。」と必ずお伝えくださいますようお願いいたします
長文になってしまいました
お読みくださり、ありがとうございました。
