今週は、
『人に頼る』ことに対しての壁
をテーマにお伝えしています
まだ読まれていない方は以下の記事から
読まれることをおすすめします
『自分のことは自分で解決しなさい』と育った人に『人に頼ろう』はハードルが高い
まずは自分自身の人生脚本を知り、
自分が前に進むために
不要な禁止令を変えていく
そしてその具体的な方法を
前回はお伝えしました
今回は私のエピソードも含めて
禁止令の根深さをお伝えして
いきたいと思います
どうしても世の中は
貧困・失業・病気や身体的な障害等・
または母子家庭や多子家庭
私自身も当事者となる多胎児家庭
こういったマイノリティな立場になると
いわゆる『普通』・『当たり前』
という枠から外されてしまう
そして、そのマイノリティな立場になると
『支援を受ける側』
『同じ立場の方と相互に助けあう』という
“頼る力(受援力)”を当事者に求める
流れがあるように感じます
たぶんこれは職場内でも
自分自身の立場が
数年ぶりに入った新人1人だったり
初めて入社した転職者だったり
部署内で異なる考え方をもっているなど
少数派が感じるものも同じではないでしょうか?
私自身、産後に
睡眠不足で疲弊していく中で
このままではいけないと感じ
勇気をだして1歩踏み出し
健診の際に『寝不足でワンオペがツライ』と
保健師にお伝えしてみました…
ようやく胸のうちを声に出してみましたが…
『双子なら仕方ない』
『おかあさんはみんな寝不足ですよ』
『ご家族とよく話合って手伝ってもらってください』
とあっという間に具体的なアドバイスもなく
傾聴もなく終わりました
本当にたまたま相談した方が
こういった返答をする方だったのかも知れない
しかし、そこから
自分自身が我慢すればいい
自分で何とかしなければならない
と今まで以上に
ギリギリまで追い詰める
きっかけとなりました
私の書きかえたつもりの
『人を頼ってはいけない』
『人を信用してはいけない』
という禁止令が強化されて
戻ってきていました
人生脚本を書きかえることはできる!
しかし、子ども時代に染みついた禁止令は
その時の状況や体調によっては
無意識に戻っていることがあります
何よりも大事なのでは
『禁止令』の存在に気づくこと
私自身も子どもたちが成長し
一人である程度のことが出来るようになり
気持ちに余白が少し戻ってきた頃に
ようやく
“はっ‼”と
沼にどっぷりとハマっていることに気がつき
抜け出すことが出来ました
その渦中にいる時は
誰も分かってくれないと
半ば諦めていました
話を聴いてくれる人を選んで
相談していればよかった
とも思います
とてもかわいい乳児期
もっともっとこころを軽くして
育児ができていれば
より双子育児の醍醐味を味わう
ことが出来たのではと
ふと思うことがあります
過去には戻れないけど
その分、“今”の姿を
楽しんでいます
気がつけばいつも
一人で抱えてしまう
人に頼れない
と悩んでいる時
無意識に選択している
お決まりのパターンの沼に
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