前回に続き、
『頼る』ということについて
お伝えしていこうと思います
社会の中で人が生きていくには
相互に頼り頼られることは必要なこと
しかし、
頼ることが必要と頭で理解していても
それが上手くできないから悩んでいる
それが出来ていたらここまで辛くなっていない
人に頼れないから困っているんだ
といった気持ちがあり
よりしんどさが増すとお伝えしました
その助けを求める行動への
ストップがかかる原因の一つに
子どもの頃から意識的にも無意識的にも
影響を受けてきた周囲の大人の価値観が
影響しています
子どもの頃、
『自分のことは自分で解決しなさい』
『すぐに人に頼ることはいけない』
『自分のためではなく家族のために存在しなさい』
↓↓↓
『人に頼ってはいけない』
『人を信用してはいけない』
という
直接的な言葉ではなくても
このようなメッセージを
受け取りながら過ごしてきた経験はないでしょうか？
過去を振り返ってみて
『こういった価値観が私の中にある』と
この記事をみてはっ！と気づかれた方は
昨日より１歩前に進んだと思います
新しいことを知ることで
自分を理解していく
より自分のことを深めていく
とても大切なことだと思います
しかし、新しいことを知識としてインプットしても
アウトプットすることがなければ
“知っているだけ”となってしまいます
ただ“知っている状態”から
どうしたら『人に頼れない自分』を
変えていくことが出来るのか
自分が何を選択して
どうしていくかが
『自分のことは自分で解決しなさい』
と育った人にとって
一番大きな課題ではないでしょうか
次回も
『自分のことは自分で解決しなさい』と育った人に
『人に頼ろう』はハードルが高い
理由を心理学も交えながら
そこから抜け出すヒントを
お伝えしていこうと思います
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～幸せはここ(こころ
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心理カウンセラー・公認心理師
たまだ みなと
(大学等教育機関での実績約20年・
元保育士双子ママ)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
