自己否定と支配の関係性とは | カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

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先日のライブではみなさん

多数のご参加ありがとうございました。

 

 

最近2回連続してパソコンが飛ぶという

なんとも不可解な現象になっていますが

おそらくマンションの回線の混雑によるものか

新しいウェブカメラとの相性もあるのか

まだ原因はわかってはいません。

 

 

今回は大阪で大活躍中のセラピストであり

またリトリーブの講師でもある

喜多村 純子先生

をお迎えしてのライブでした。

 

 

 

 

先生というとすごく嫌がりますが

立派な講師・トレーナーであります。

 

 

彼女との関わりはもうかれこれ

11年ほどの付き合いになりまして

最初は自己否定バリバリだった彼女ですが

家族の自死などを通じて家族問題に取り組み

紆余曲折あって現在の活躍に至ります。

 

 

いまでは落ち着いて話しを聞いてくれる

受け止めてもらえる温かさや安心感を

感じられるという定評のあるセラピーで

多くの方から支持されているセラピストです。

 

でもな、ホンマはおもろい関西のおばちゃんやで。

 

 

今回のライブ配信のテーマは

自己否定の裏にある支配の心理

というテーマでした。

 

 

最近よくある悩みで

子どもが不登校や思い通りにならない

夫が妻が親が上司が部下が・・・

などなど

 

 

この相手を思い通りにしたい

相手を変えたい

という気持ちが出てきて

葛藤してしまうというケース。

 

 

これらの問題の背景には

自分の心の問題つまり自己否定という

根本的な自分の問題が潜んでいて

 

 

ありのままの自分はダメで

認められないと抑圧しているために

周りの人にそれらを投影しては

きちんとしていない相手をジャッジしたり

裁いてしまうということが起きがちです。

 

 

これは幼児期に支配の強い親や

過干渉の親、ネグレクトや虐待されてきた

そういう人は肯定されてきていないので

自分自身をどこかで卑下したり否定したりと

自己否定の問題を抱えています。

 

 

これらの自己否定の問題が災いして

相手に対する甘えの要求となり

「わかってほしい」

「認めてほしい」

「愛してほしい」

つまり相手を意のままにしたい

という欲求が止められなくなります。

 

 

親しい身近な人にこそ

相手を思い通りにしたい

という支配に繋がってしまったりするので

ややこしいですね。

 

 

要するに自己否定の問題が

未解決のままで残されていると

将来にわたって依存と支配の関係性

しか築けなくなってしまうんですよね。

 

 

だから自己否定の問題を抱えている人は

恋愛関係や親子関係、夫婦関係などの

人間関係の問題に困難を抱えやすい

ともいえます。

 

 

だから根本的に解決するのは

自己否定から

自己肯定に向かうこと

なんですよね。

 

 

何においても

自己否定が人生の足を引っ張ります。

 

 

早めの解決がいいと思われますね。

 

 

ということで、

先日のライブのアーカイブはこちらを

下矢印下矢印下矢印下矢印

 

自己否定から自己肯定へと、人生を変えるのは自分を自分で救いたいかどうかなんですよね

 

 

ではではまた。ビックリマーク

 

 

残席5名となりました

心理セラピーセッションを受けたい方に

【東京】リトリーブ応用実践コース12期

残席2名となりました【基礎コース卒業者限定】

ではではまた。

 

 

 

 

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Youtubeやブログでは言えないことはこちらに書きます(笑)

 

 

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