痛みはやり過ごすものではなく乗り越えるもの | カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

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みなさんこんにちは。

カズ姐さんです。

 

 

いよいよ8月も終わりですが

まだまだ猛暑が続いていて

おーい!いったい夏はいつ終わるんやー?

と一人でぶつぶつ呟く日々です。

 

 

さてさてみなさんは

心の痛み、特にしんどいところを

時間に任せてやり過ごしたりしてますか?

 

 

確かにそういう時もあっていいと思います。

 

 

誰だって痛い自分や見たくない問題や

自分の欠点や落ち度や傷や課題は

できれば見たくないところですよね。

 

 

ただ、多くの人と日頃接していて

気づくことがあります。

 

 

それは・・・

 

 

問題解決を先送りにしてきたツケが

後になればなるほど

年齢を経れば経るほどに

問題や課題が悪化して

どうにもならなくなり

セラピーや相談に駆け込んでくる

というパターンが多いことです。

 

 

中にはこんな人もいます。

 

 

気づいていたんだけれども

今まで見てみぬふりしてやり過ごして

人を避けて傷口を広げないようにして

問題から逃げてきたけれども

それが逆にいろんな人に嫌われることになり

かえって問題が複雑化してしまいました。

 

 

というもの。

 

 

これも多いんですよね。

 

 

自分の過去の心の傷や痛み

自分が選んでしまっている現実問題

嫌だけど見て見ぬ振りしていること

葛藤や罪悪感や劣等感や嫉妬心

 

 

などなど

いま自分に起きている現実問題

に見て見ぬふりしてごまかして

時が経つのを待って忘れて

無意識にそれらを抑圧してしまうこと。

 

 

これを繰り返していると

問題は後に後になってからさらに

人間関係を拗らせてしまうことになります。

 

 

結局は自分と向き合う痛みや葛藤から

避けて逃げ続けていても

その苦しみは抑圧されてしまっただけで

 

 

その怒りや恐怖を誰かに投影して

誰かに投げつけることで

無意識に解決しようとしてしまうでしょう。

 

 

抑圧と投影は

セットで機能します。

 

 

寂しい人生を送りがちな人には

自分と向き合うことを避けている

そんな人が多いなと感じています。

 

 

自分と向き合うことは

自分を責めることではありません。

 

 

どんな自分も受け入れて

しまえばいいのです。

 

 

痛みや葛藤はやり過ごすのではなく

乗り越えていくものだからです。

 

 

ダメな部分を持っている自分を

本当に受容できたら

誰かに恐怖や不安や怒りを投影して

拗らせたりすることはありません。

 

 

投影という反応がなくなった分

楽な精神状態が手に入ることでしょう。

 

 

さて、今日はそういうことも含めて

ライブでいろいろお話しできたらと思います。

 

 

テーマは

折れない心の育て方

 

 

 

本日のライブ配信は21時からです。

お気軽にご参加ください。

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ではではまた。ビックリマーク

 

 

 

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ではではまた。

 

 

 

 

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Youtubeやブログでは言えないことはこちらに書きます(笑)

 

 

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