決断できない決められないのは・・・ | カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

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今日は志賀高原に

写真のお仕事で来ています。

 

 

 

 

 

  決められない人は嫌われたくない人

 

自分に責任を持たない

自分で決められない

決めたことを守れない

どころかひっくり返す

自分にできない言い訳を始める

 

 

などなど

 

自分で決められない人の多くは

決めてしまったら最後

自分に責任を持たなくてはいけない

という状態に陥ります。

 

 

それが嫌なので

結果的には選ばないという選択をして

得られるのは・・・

 

 

選ばなければ決断しなければ

批判されない否定されない

責任を取らなくて済む

ということ。

 

 

結果として目指しているのは

嫌われないこと

だったりします。

 

 

いい人、いい顔している人の多くは

嫌われないように

自分の安全を確保するために

決断しない人が多いのです。

 

 

自己保身

という言い方もしますね。

 

 

自分で責任を取らないということは

いい人ポジションでいたい

嫌われたくない

という意味になります。

 

 

そういうタイプの方は

幼児期から自分で考えて決めると

親から否定れたり批判されたり馬鹿にされたり

そういう経験をした人が多いのですね。

 

 

だから自分が決めることは

間違っているかもしれない

という自己否定の感覚と

失敗を責められる不安と恐怖が

絡んでいたりします。

 

 

  失敗の恐怖と自己否定

 

だから自分で決めないで

決定を人に委ねて責任を回避する

という生き方は

 

 

生きるための防衛戦略として

機能している場合はいいのですが

責任のある立場になった時に困ります。

 

 

例えば、

リーダーになった時

親になった時、

部下を持った時

その場から逃走してしまいたくなります。

 

 

決断できない決められない

という心理は

そもそも自己否定が根底にあって

嫌われて否定される恐怖

裏にこびりついているわけですから。

 

 

そういう人は家庭を持つと

急に息苦しくなって

子供や夫や妻を捨てて自分勝手な不倫をしたり

ギャンブルや酒に金銭に浪費に走り

周りから嫌われたりします。

 

 

結局責任を取らないことで

嫌われないようにしていることが

嫌われてしまう結果を招くことになりやすい。

 

 

  人生は選択と決断の連続である

 

無責任に生きているように見える人も

実は決断しない決めない

という生き方

自ら決断していたりします。

 

 

私たちは今日のランチどうしようとか

今日着る服を何にしようかとか

明日はどこにいくか、誰と会うか

小さな選択と決断をしています。

 

 

つまり責任を取らない

自分で決断しない決められない

とはいうものの

 

 

そういう決めない責任を取らないで済む

生き方を選んでいる

ともいえるわけです。

 

 

いい人でいたい

嫌われたくない

我慢強い飲み込み癖のある人は

他人の評価や承認に怯えて

自分の価値判断を

他人に明け渡している

のかもしれません。

 

 

そういう人生は

不満と怒りと恨みと敵意に塗れた

人生になってしまうでしょう。

 

 

自分の人生を自分で回す

 

 

この意識を持って

自分で決断すること

責任を取ること

これらの恐怖と向き合ってみる

ことをお勧めしています。

 

 

 

 

ではではまた。

 

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