今、九州にいますが、
台風6号の接近で現在大荒れです。
帰りも恐ろしいことになっており
前の差し歯修理を月曜日にする予定なので
なんとしても帰りたいのですが。。とほほ
おいらはどこのルートで
帰ればいいんだいっ
元々夏休みは九州に戻る予定でしたが
母の姉である叔母が亡くなったとのことで
急遽予定を前倒しして戻りました。
そして従兄弟夫妻のご自宅に招かれ
そこでたくさんの思い出話しを聞いて
驚いたことがあります。
苦難を乗り越えてきた三姉妹
私の母は三姉妹です。
それはそれはとっっても仲良しで。
いつも三人で何かあると連絡を取り合い
常に三姉妹で励まし合いながら
人生を乗り越えてきました。
私の母は次女ですが、
妹のしずえ叔母さんは明るく聡明、
今回亡くなった長女の久子叔母さんは
気が強いけどとても優しい
思いやりのある人でした。
私もおばさん二人とも大好きです。
最近では姉妹仲の悪い人が多くて
普段は仲良い風なのに
親が亡くなった途端遺産争いで下剋上、
みたいな話ばっかり聞いてて
うちの母の姉妹は特別なんだなあと
いつも感心していたくらいです。
３人とも地味な人でしたが
母方の祖母と祖父がとても優しい人だった
と言うことだったので
愛情深く育てられたのでしょうか。
離婚したのは母くらいで
他の姉妹兄弟は全員最後まで添い遂げました。
三姉妹ともそれぞれに苦労はありましたが
みんなで手を取り合って励まし合い
乗り越えてきたのだと思います。
幸せな人生の終え方
そして不思議なことに
三姉妹とも苦しまずに亡くなりました。
母は誕生日を迎えた７８歳の深夜に
心臓の鼓動が弱くなり眠ったまま亡くなり、
下の妹のしずえ叔母さんは
金木犀を眺めながら崩れ落ちそのまま
魂が抜けたように亡くなっていたのです。
そして
最後の長女久子叔母さんは
完全なる老衰で食事を取らなくなってから
1週間後に眠ったまま旅立ちました。
三姉妹とも苦しまずに亡くなるって
何かあるんでしょうか。
あるとすれば３人とも
とても愛が深くて優しい人たちだった
という言葉しか見当たりません。
神様は苦しませずに
あの世に召し上げてくれたんだなと。
今頃きっと三姉妹で再会できて
喜んでいるのでしょうか。
よかったなあ
みんなでやっと会えたんよね
私もほっとしています。
そして話しは変わりますが
従兄弟からとんでもない話しを
聞かされてぶっ飛びました。
大阪から高級車で乗り付けるバカがいた
ここからは私の親父の話し。
母が若かった頃、
私と兄と母を連れて父親が
なななんと、
大阪からセドリックのような大きな
高級車に乗って大分の佐伯市まできた
ということ。
ちょ、ちょっと待って。
あの、、半世紀前の大阪から九州って
フェリーできたんかいな
それとも、そのまま山陽の方から??
高速道路も
整備されてない時代ですよ。
いずれにしても
親父らしいというか情けないというか。。
きっと羽振りのいい所を
親戚に見せつけたかったんでしょう。
自己肯定感が低くて
派手なこと目立つことが見られることが
大好きな人だったので
わざわざ大阪から俺すごい!を
母方の親戚一同に見せつけて
驚かせたようです。
従兄弟は今でも驚いたのを覚えているそうで
もう恥ずかしいと言ったらない。
そういえば私は幼児の頃
いつも車が苦手で乗せたら数分で
車酔いでずっと吐きまくっていたそう。
なーるほど、
私が車が幼児期苦手だったのは
この記憶があったからなのか、と。
そりゃあ父親の自慢のために
大阪から大分まで
無理やり乗せられてきたんだから
嫌になるわけだと思いました。
私の父に関する記事はこちら
さてさて、、
お待たせしました。
やっと募集開始になります、というか
もうお申し込みがどんどんきててびっくり。
ではではまた。
(※協会の電話から直接は受け付けておりません)
