福岡を拠点に全国５か所
沖縄・東京・仙台・大阪を飛び回る
心理セラピスト ＮＬＰトレーナーの
カズ姐さんです。
いよいよ、ハワイ自炊生活が
スタートしました。
ここは毎朝の通学路となっている公園です。
しばらくはここのコンドミニアムにお世話になります(^.^)
キッチンは広めですが、さすがにアメリカのものは使いづらい。。
ホノルルにはウォルマートなどの
スーパーもあるんですが、
ワイキキに近い場所にドンキホーテがあり
そちらをのぞいてみるとびっくり！
でかっ！
なんでもある！
梅干し持ってこなくても
日本製のものがたくさんある！がーん
というわけで、もう冷蔵庫には
たくさんの野菜が入っています。(^_^;)
その日のある材料をみてから
いつも直感で料理するので
たくさん買ってしまう。。。(>_<)
とりあえず、
自炊生活がんばります！
さてさて、
留学生活はおいといて、
今日はまじめに心理セラピーのお話し。
先日、クライアントから
セッション後にお便りを
いただいたのでご紹介しますね。
彼女がセッションを受けたのは
二月末のこと。
私はセッション中、
彼女がふとあるキーワードをいうたびに、
左耳だけにずっと手をあてるのに
気が付きました。
そこで私は聞きました。
ねぇその手は何をしているの？
何を聞かないようにしているの？
聞きたくないものはなに？
じつは彼女はこの言葉を言うたびに
反応していたからです。
そのキーワードとは母親。
彼女の幼少期は、
何をしても振り向かない母親に、
子供ながらに一生懸命、
喜ばせようと尽くして頑張ってきましたが、
彼女の母親はまだ幼い彼女を置いて
離婚して去って行ってしまったのです。
母親はいなくなってしまいましたが、
彼女自身の人に尽くす喜ばせようと
人の面倒をついついお世話する癖は抜けず
そうでない自分は受け入れられない、
というものでした。
私とのセッションは
最終的には禅問答のような激しい
やりとりになりました。
そのやりとりは割愛します。
が、最後に彼女はこう叫びました。
わたしは生きたい！
私は絶対に生きていきたい！
自分の人生を生きていきたい！
心からの叫びでした。
そうしてセッションの翌日、
本人からお便りが届きました。
ここにご本人の了解を得て
一部を掲載しますね。
カズ姐さん
先日はありがとうございました。
奇跡が起きました。
私の左耳が完全ではないですが、
だいぶ聞こえるようになりました！！
気が付いた時には、ずっとこんな感じだったので
はっきりいつから聞こえないのかは、
分からないのですが
きっと３０年近くこの、耳で過ごしてきました。
ずっとこうなので、
不便も何もなかったのですが
だいぶ、聴力を取り戻した今、
私は別の世界を生きていますW
テレビの音の聞こえも、
いつもの世界の音が違って聞こえます。
そして、何より驚いたのが自分の声です。
今日、絵本を読んでいる時に気が付いたんです！！
「なんだこの声？誰だこの声？」
いつもなんだか、こもって聞こえづらくて
大嫌いだった自分の声なのですが
変わっていたんです(((ﾟДﾟ)))！！
衝撃というか？なんというのか？
まだ全部聞こえるわけではないのですが
それでも、こんなに生きてる世界が
違うことを体感しています。
周りは、変わらないのに
自分が変わると世界が変わる
よく聞くわりには、理解できない
この言葉が耳を通して実感できるんです！！
こんな奇跡みたいな体験をできるなんて
なんて言葉にしていいいのか思いつかない位・・・
ありがたくって、ありがたくって、ありがたくって
ありがとうございましたでは言い表せません！！
そして、あのセッションから、
たくさんの記憶が蘇りました。
私の左耳が聞こえなくなった
理由がわかりました。
私は右側を下にして眠るのですが
右耳は枕でふさがれて、
左耳がほとんど聞こえないので
寝る時には、何も聞こえない
水に潜ったような状況で寝ます。
今まで、私はそれが当たり前でした
でも、耳が聞こえるようになったら
隣りで寝ている子供の寝息が聞こえてきたんです(ﾟДﾟ)！！
思い出したんです
両親が、私が寝た後で言い争い、
ケンカをしていたんです。
寝ていたけど、私はちゃんと聞こえていたんです。
その言い争いを聞きたくなくて、
聞こえなくした事を思い出させてくれました
今日、気が付いて涙がとまりませんでした｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
カズ姐さん、私ね、生きていてよかった
生きてこれてよかったです！
カズ姐さんやスタッフやメンバーのみなさんに出逢えて
命を感じることができました。
まぁちゃんより
まぁちゃんありがとう。
ほんとよかったなあーと思います。
ちなみに、、、
私たちは医者ではありません。
心理セラピストは医療行為を謳うことは
固く禁止されています。
しかし、
このように偶然の産物というか、
結果として、
心理的に体を止めているもの
両親の争う声を聞きたくない、と
強く強く思っていると、
身体はその通りに反応していきます。
子供は特に素直ですからね。
それに慣れてしまうと当たり前に
感じてそのまま大人になってしまう。
身体は正直なんですね。
もうふさぐ必要のない耳を解放することに
本人が許可を与えた瞬間、
それまでが当たり前だと思い込んでいた
世界が変わり始めます。
ほんとに不思議なこと。
でも、当然といえば当然のこと。
さてさて、五月末に決定しました。
東京セラピューティックコース２期
募集は来週スタートする予定です。
ではではまたね！(^_-)-☆
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