福岡を拠点に全国５か所
沖縄・東京・仙台・大阪を飛び回る
心理研究家 ＮＬＰトレーナーの
カズ姐さん こと 大鶴和江です。
昨日までの仙台ツアーを終えて
東京にて行政書士さんと打ち合わせに
向かっているところです。
怒涛のような十日間を終えて
少々ぐったり。。
先週は平日東京プラが千秋楽を
迎えて感動感動の一日でした。ヽ(^o^)丿
そして、福岡平日プラもオープンが
これまた大変なセッションとなり、、(>_<)
久しぶりに滝のような汗をかきました。。。(＠_＠;)
そして、さらに！
東北メンバーが今月は噴き出しの嵐！嵐！
終了後のオープンセッションが終わったのは
ななななんと、夜の九時前でした。
とほほほ (ToT)
というわけで８月は
毎日が怒涛です。（笑）
先週の東京マスターで六期生からお花のプレゼントをいただきました～
キレイなお花をありがとう～ヽ(^o^)丿
さてさて、今日は心理のお話。
世の中にはなぜか？
いつもいつも同じようなパターンで
人に裏切られてしまう人がいます。
私もかつてはそうでした。（笑）
大好きな人であればあるほどなぜか？
最終的には裏切られてしまうのです。
なぜでしょうか？
じつは答えは以外に単純な理由です。
そもそも、
自分自身が人を信用していないから。
愛情とは裏切られるものであり、
だったら最初から
人のことは信じない方が傷つかない、
と無意識に思っています。
ええーーっ？て思いますよね。
もっといえば、そんな
自分のことすらも信じられないのです。
たとえば、
相手の愛情を疑うクセのある人は
自分が見捨てられないかどうか？を
えんえんと試し続けます。
そして、予定通り見捨てられる。
ああ、やはり私は裏切られるような
ダメな価値のない人間なんだ、、
という想いを強化してしまう。
それは自分自身が他人をそもそも
人の愛情や信じられないからこそ、
相手もそうであるはずだと信じ込む、、
そう、投影というシステムが発動し、
相手が自分のことを裏切るに違いないという
相手に対する恐れにつながります。
そうすると、愛する人に、
好きな相手に近づけば近づくほど
恐怖が増してくるので、
相手が絶対に裏切るはずだという
証拠さがしをえんえんと続けます。
そんな投影防衛システムが
自動的に発動してしまい、
本人もわけがわからないうちに
不安から相手を試すという行動にでて、、
相手が裏切ることを証明するために
無意識に相手が裏切らないかどうか？
証拠探しを続けるというわけです。
たとえば、、、
相手にわがままを言い振る舞っても
自分を受け入れてくれるかどうか？
わざと冷たくして
それでも側に居てくれるかどうか？
悪態をついてふてくされても
相手が離れないかどうか？
見捨てられないかどうか？を
ずっと試し続けます。
ずっと、ずっと。。。
めんどくさいですよね。
相手はたまったものではありません。
そうやって最後は
相手から見切りをつけられます。
そして、やはり私は
裏切られるようなダメな人間なんだ
ということを確認・強化するのです。
そういう行為を
強化行動と呼びます。
最近もこんな方がいました。
前々から仲間の陰口を言うクセがあり、
聞くと自分の仲間だけでなく自分の
クライアントや受講生達などなど、
自分の周りの人の悪口を言わない日はない。
ところが、その悪口を言いながらも
その人と仲良くフェィスブックに写真が上がる。
私も周りの人たちも、？？奇妙な人だな
あんなにその人の悪口言ってたのに？と
遠巻きにながめていたら、、、
それは結局、周りの人を自分にだけ
惹きつけて自分のお客にするための
対人操作だったことがわかりました。
その事実を知ったときはびっくり、
しかもこの方は心理の世界の住人でした。
お金を落としてくれるお客として来させる時は
いい顔をして陰でさんざんお客さんの
悪口を言ってるところを見ると、この人は
そもそも人が嫌いなんだということがわかります。
人を信用できない人は人を利用します。
愛などという目に見えないものを信用しないため
お金や地位などに固執する傾向があります。
なぜならそれが、
自分の存在価値を証明する見えるモノ、
だからです。
この方は結局どうなったかというと、
仲間たちに見限られていきました。
そうなると、彼女は
私はやはり人が信用できない
を強化することになってしまいます。
本人自身はこう思います。
私はどうしてみんなから
なぜ？そんな仕打ちをされるのか？
わからない？！裏切られた！
と思い込んでいます。
そりゃ、そうですね。
彼女は自分のされたことにしか
注意と関心が向けられていないのですから
当然自分が被害者だと思い込みます。
このパターンに入っていると
私＝かわいそうな被害者になってしまい、
ますますこの私は裏切られる女という
フレームを強化となります。
これは無意識なので本人も
まったく気がつきません。
そうやって、、、
人を信じられない、
人の愛情が信じられない人は
わざわざ相手を裏切るようなことを
自分から仕向けて最後には
自分が裏切られてしまいます。
この人が信用できない信じられない人は
いくつかパターンがあるのですが、、
こんなパターンもあります。
↓ ↓ ↓ ↓
大切にしてくれている人にわざわざ
悪態をつく、無視する、軽く扱う、
わがままを言う人や、
逆に、相手に自分が嫌われたくないために
言いたいことが言えないので、
他人を使って相手にコンタクトをとり、
その結果自分より他人を優先するのか！と
大切にされないと怒ってスネる人や、
（自分を優先か一番にしてくれない）
自分に関心を向けて欲しいために
嫉妬心やねたみから他の人よりも
わざわざその人の周りの人に悪口を言うことで
自分が良い人であることをアピールして
無意識に対人関係を操作する。。。
などなど、いろんなパターンがあります。
このパターンの人達は
そもそも自分が人を信用しないのだ
という現実にはまったく気が付いていません。
自分が人を信じられないのだから
人も自分のことを信じないだろう。
そうやって、
見捨てられる状況を
自ら創りだしていく、、、まるで、
自作自演のドラマを演じているようなもの。
この状態を
心理の世界では投影といいます。
私が悲しいときは空も悲しい灰色だ、
私が楽しいときは太陽も明るく微笑んでいる、
自分の思っていることは相手もそう思っている
自分の見ている世界は相手もそう見えているはずだ、、
事実はそうでしょうか？
現実は違いますよね。
でも事実は違うのに
そう見えてしまうのが人間なのです。
そうやってみると
自分に向き合う、自分の感情はすべて
自分から出たものであるから自分にもどす、
という姿勢はとても大事なことです。
だから、私がいつも強く言いたいのは
たとえ過去にどんなことがあれ、
自分の感情や行動や選択は
自分の内側から発生したものであり、
すべて自分のもの。
だから外側の他人に魔法をかけて
変えてもらうことはできない、
人は自分が変わると決めない限りは
変わることはできない。
外側に答えはみつからないのです。
自分を救うのは自分以外にはありえない
ということ。
自分が人に裏切られてばっかりだ！
人は信用できない！という人は
相手が問題なのではありません。
本当の答えは
あなたの内側にしかありません。
周りの人や大好きな人の
愛情を受け取れているのかどうか？
人を信じられるのかどうか？を
ふり返ってみてはいかがでしょうか？
自分の取り組むべきテーマがそこにある、
のかもしれません。
さて、本日は東京にて打ち合わせ、と、
深夜からまたどこかへ、、、
あ、そうそう。
この、人が信じられないという方は、
信じたい人だけを信じてもいいのだと
自分自身に許可してください。
すべての人を信用する必要はありません。
ではではまた～(^_-)-☆
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