カズ姐さんです。
仙台にて東北ＮＬＰマスターコースを
開催しているのですが、
私はよく講座の中で話をしながら
自分自身で気づくことがたくさんあります。
今日はそのひとつを。。
人にとって幸せなときって
安らいでいるときが一番幸せ
ではないでしょうか。
おだやかで安心して安らいでいる感覚、
もう何もいらないという満たされ感、
安心して流れている感覚。
そう、幸せとは形ではなく感覚。
見えないもの。
平和で安らいでいるとき
人は頑張ってはいない。
人は何かを得られれば、、、
何かが手に入りさえすれば、、、
幸せが手に入ると
必死に努力をするが
本当に満たされている人は
つまらないくらいに穏やか。
つまらないくらいに平凡で
つまらないくらいに穏やかで
つまらないくらいに静か。
ほんとに幸せでいるとき、
人は安らいで満たされている。
もう何もいらないとさえ思う感覚。
人は満たされているときには
あれが欲しいこれが欲しいとは
思わない。
彼氏がいない
彼女がいない
お金がない
仕事がない
結婚ができない
子どもができない
心にぽっかり空いた穴を埋めるべく
ないものに意識を向けては
それを埋める努力に奔走する。
あれが手に入れば幸せだと
思うのかもしれないが、
手に入れたら次が欲しくなる。
彼氏がいる人は次は結婚、
結婚したら、次は子ども、
子どもの次はマイホーム、
マイホームの次は、、、
次々次々と求めて得られても
次が欲しくなってしまう。
ではいつ満足できるのか？
幸せはいつやってくるのか？
そうやって求めて求めて
必死に努力すればするほど
幸せの理想形が完成するまでに
相当の時間がかかるだろう。
物質的な欲望を満たすことに執心しても
幸せは永遠にやってはこない。
幸せとは見えない感覚だから。
ごはんがおいしいとき、
愛する家族の笑顔にふれるとき
ペットをなでているとき、
好きな仕事をしているとき
信頼と安心できる友人といるとき、
お客さんの喜ぶ顔をみているとき、
リラックスできるひとときや
眠りにつくときの安らかなるひととき、、、。
私たちはほっとするひとときや
穏やかな安心感や安らぎを感じる瞬間、
幸せを感じている。
脳は意識を向けたものだけに焦点、
フォーカスを合わせる特性がある。
たとえば、安心と不安を一緒に
同時にイメージすることはできない。
どちらかにしかフォーカスできな。
そしてフォーカスしたものに焦点をあてると
無意識に材料探しが始まる。
不安をずっと思考していると
不安を埋めることにしか意識がいかない。
不安を埋めるために人を求め続け
不安を解消するために何かを得ようとし、
不安を感じないように頑張りつづけ
不安を感じないように感情をマヒさせる。
感情をマヒさせてしまうと、
幸せを感じる能力も低下してしまう。
楽しみも喜びも感じにくくなってしまう。
だから余計に世の中が不安だらけに
見えてしまい、ますます怖くなる。
それでは
人生の半分を損してしまうだろう。
感じないようにしているから
今ある足元の幸せに気づけないし、
当たり前の日常の有難さに気づけない。
意識を向けようとしても向かない。
もしかしたら、
そんなことに陥ってないだろうか。
では、今ここに意識を向け、今在るもの
自分が心地よくて安心できるものに
フォーカスを向けるとどうなるのだろう？
健康であること
家族が元気であること
仕事があること
ごはんがおいしいこと
愛する人がいること
何気ない日常を過ごせていること
人は「今ここ」に意識を向けるだけで
どこにいても何をしていても
どんな状況においても
幸せな人は幸せを感じることができる。
すべて自分だから。
私はあるときから
一日一日を丁寧に生きると決めた。
日々立ち止まり、日々感じ、
走るときは一生懸命に走りまくり、
休むときは思いっきり休む。
おかげで毎日幸せの連続だ。
わしゃー幸せじゃーと言いながら
毎日床につくこの幸せ。（笑）
さて、今日は移動日。
午前中はホテルでリラックスして
新幹線で東京に戻ります。
新幹線の中で食べるプリンの
おいしさこれも幸せのひとつ。ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
ではではまたね(^_-)-☆
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