幽玲の妄想ふぁんたじあ -31ページ目

幽玲の妄想ふぁんたじあ

しょーもない話と少しずつの小説をお送りする妄想世界をご堪能あれ


良かった点

 とりあえずまとめはした


オリジナル版は全50話でしたが
HDリマスター版は全51話。

これはオリジナル版の第50話とスペシャルエディションを合体させて再編集したことによるものなのですが
オリジナル版のラストは本当にヒドかったですからね。

オーブ軍の主力機が無傷で勝利のポーズを決めて終わりという
特撮アニメのようなラスト。

これはあまりにもヒドいということで
スペシャルエディションと合体させたのですかね。

その判断は正しいです。



悪かった点

 無傷の勝利


とはいえ
無傷の勝利であったことには変わりないわけです。

なんとつまらないことか。

圧倒的勝利で終わるラストバトルなんて誰が観たいと思うのでしょうか。

正義のヒーローが悪者を倒すという勧善懲悪アニメならまだ分かります。

しかし
本作は戦争をテーマとしたガンダムシリーズ作品であり
互いに正義と信じる思想のぶつかり合いであり
何が正しいのかなんていうことは
視聴者が考えることであって
制作者が押し付けるものではないはずです。

こういった展開からは
制作者のエゴを感じざるをえませんね。

 カガリがカワイソス

本作で最も報われなかった女性キャラ
それはカガリです。

結局チャラ男アスランは
カガリを捨ててメイリンとくっついたわけですか。

本来ならば
キラがラクスの騎士(ナイト)になった対比として
アスランがカガリの騎士に復帰して然るべき。

よく分からないのが
キラと共にラクスのもとへ行ったシーンでは
オーブ軍の制服を着ています。

これは凄く中途半端。

オーブに残ったのなら
カガリとの関係を復活させるべきでしょう。



最終総評

というわけで
最終回でした。

正直言って
やっと終わったかという感想。

前半の所々でみられた戦闘シーンの工夫も
後半へ進むに連れてほとんどみられることなく
機体性能で押し切る勧善懲悪アニメへ。

アスランの悪い部分ばかりが目立ち
キャラの心情もよく分からない。

さすがに作画の使い回しはオリジナル版よりは少なかったようですが
単調であることには変わりなく
オリジナル版の反省が活かされたとは言い難いですね。

残念です。