幽玲の妄想ふぁんたじあ -32ページ目

幽玲の妄想ふぁんたじあ

しょーもない話と少しずつの小説をお送りする妄想世界をご堪能あれ



良かった点

 最後の最後でまたひとつ


ずっと越えられなかった八軒パパという壁。

初めての食卓シーンで
遂に八軒はパパに自らの想いをぶつけました。

これだけでも八軒の成長が強く感じられますが
その後多摩子が指摘したとおり
パパの発言にも一理あるわけです。


そこでまた
八軒は自らのエゴに気付き
大きく成長しました。


それ以外にも
札幌の本屋で中学時代の同級生と再会したシーンから
八軒が中学時代とは大きく変わったということを感じ取れるし
なによりも
中学時代の同級生はけして八軒を虐めていたりしたのではなく
八軒自身が見えない壁を作っていたということも伝えていましたね。


最後の最後でまた
八軒の大きな成長が見えました。


 最後の宴

本作といえば
やはり宴会シーン。


最終回でも観れましたね。


やっぱりあれを観るとお腹が減ってきます。

そしてラストシーン。


駒場家の離農など
暗い雰囲気のあった第2期でしたが
最後はそれぞれのキャラが未来に向かって生きていくという暖かい雰囲気で終わりました。


原作に続きがある作品のまとめ方としては
とてもよく出来ていましたね。




悪かった点

 ちょっち控え目


宴会中
八軒が御影に対して謝るシーンがありました。


八軒が何かを伝えようとすると男子達に羽交い締めにされてしまいましたが
その直前に見せた御影の顔は
もうちょっち頬を赤らめさせても良かったかな。


最終回でも
2人の距離を詰めてもらえたらスッキリしたんですけどね。



最終総評

というわけで
第2期が終了しました。

第2期も第1期に増してメッセージ性の強いストーリーとなりましたね。

八軒の成長を主軸に
酪農の厳しさを伝えるものでしたが
最近はここまでメッセージ性の強いアニメが少なくなりました。

もっと言えば
メッセージ性ばかりが強過ぎてドキュメンタリーのようになってしまうこともなく
誰もが楽しみながら観ることの出来るバランス感覚は秀逸です。

子供達に見せたいアニメのベスト5には間違いなく入る作品でしょう。

原作はそろそろ完結しそうなので
第3期をぜひ作って欲しいですね。