今週の革命後夜 「#02 666を超えて」 | 幽玲の妄想ふぁんたじあ

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良かった点

 ボクじゃない~、ボクじゃない、ボクじゃ~なぁ~いぃ~


前回のラストで描かれた衝撃のシーン
その秘密が今回で明かされることはありませんでしたが
それどころか
更なる衝撃設定が。

吸血鬼っぽくなるならまだしも
体が入れ替わるとは……。


まさに
ボクじゃない~、ボクじゃない、ボクじゃ~なぁ~いぃ~状態。

噛み直せば元に戻るという設定はちょっち捻りがないなとは思いましたが
今後もこの入れ替わりをひとつの作戦手段とするならば
ストーリーに深みが出てきそうです。


今回のエピソードも
入れ替わってしまったことが最重要ポイントになっていましたね。


それにしても
完全に裏切り者扱いをされてしまい
誰よりもボクじゃない~、ボクじゃない、ボクじゃ~なぁ~いぃ~状態なエルエルフですが
敵側に戻るのか
それともこのまま主人公サイドになるのか
今後の動向が気になります。


 ヒロイン争奪戦

大方の予想通り
ヒロインのショーコは生存していたわけですが


明らかにそのヒロインの座を狙っている女が……。


どうやらこの流木野サキが加わり
三角関係の恋愛要素もあるようですね。
(その中にエルエルフも加わってくるんでしょうかね

ショーコの生存が判明した時に見せたあのサキの目は
完全にハルトを狙っているもんなぁ。

今のところハルトの気持ちは完全にショーコに向いていますが
ショーコの知らないハルトの異変を知っている分
これを武器にハルトへ近付いていくのでしょう。




悪かった点

 眼帯キャラは1人でよし


エルエルフの姿をしたハルトによって左目(の辺り?)を負傷したアードライ。


結果として左目を包帯で隠すキャラになったわけですが
これ
カインとキャラが被ってますやん……。


このまま左目負傷キャラでいくのかどうかはまだ分かりませんが
いかないにせよ
片目にスポットを当てたのは失敗。


カインとの関係から
両者の印象が薄くなってしまいます。

左目以外の箇所を負傷させるか
今後も左目に傷を負わせたままにするならば
カインを眼帯キャラにすべきではなかったと言うべきでしょう。

 ヴァルヴレイヴを操れる理由

何ら訓練を受けていないハルトがあれだけヴァルヴレイヴを動かせてしまうことについては
ハルトに起きた異変から説明することができます。


ヴァルヴレイヴを起動させたことによって
強制的にニュータイプ(強化人間)になったとでも考えればいい。

しかし
そうだとすれば
そこはしっかりと貫いた描写をして頂きたい。

宇宙に出た当初
宇宙空間における機体制御がままならずあたふたするシーンがありましたが
その直後にメチャクチャ上手く動かしています。


このあまりにも早い変わり身のせいで
上述の設定があいまいになってしまいました。

上述のような設定があるなら
あたふたするシーンなどいりません。


最初は分からないけどすぐに体が慣れたということなのでしょうが
視聴者に対してわかりにくいという印象を与えるだけです。

 戦闘終了後の雑さ

ヴァルヴレイヴで腹切りをして覚醒モードに入った点はいいのですが


その戦闘終了後の描写があやふやすぎます。


ドルシア軍は完全にジオールを占拠していたようで
ハルトたちがヴァルヴレイヴを取り戻して宇宙に出るときは追われていましたよね。

ところが
戦闘終了後には普通にモジュールの中に戻り
更にはエルエルフを軍人らしき人物たちに預けています。

これはどういうことでしょうか

ARUS軍が現れてカインたちの部隊を退けていたので
ARUSの軍人なのでしょうか。

しかし
中立国というジオールの性質上
ARUSもドルシアと変わらないはず。

そんなARUSの軍人に対して何の一悶着も起こさずエルエルフを渡すとは考えにくい。

そうすると
あの人たちはジオールの人間ということになりますが
ともすれば
ジオール政府を無条件降伏までさせたドルシア軍があっという間に撤退し
しかもそのシーンは全面カットということ


いずれにせよ
設定のツメが甘すぎるというか
あいまいな点が多すぎます。

不要な違和感だらけ。

 ヒロインの死は単なるきっかけ作り

ショーコの死については
視聴者の間でも色々と議論されていましたが
ふたを開けてみると
単に車ごと土砂に埋まっていただけ。


正直
普通。

てっきり
ショーコはヴァルヴレイヴのテストパイロットであり
既にハルトと同じ不死状態にあるので助かった
みたいな展開を期待してしまいましたが
単にハルトをヴァルヴレイヴに載せるためのきっかけに過ぎなかったということですね。

勝手に視聴者がハードルを上げてしまったことも否めませんが
思わず
「もっと早く連絡してこいよ」
とツッコんでしまったこともまた事実です。




総評

う~ん……。

前回と今回を観て
どうも本作はツッコミどころが多いという印象がついてきてしまいました。

ツメが甘いんだよなぁ。

本作のようなシリアスな(リアル指向の)SFアニメは緻密なストーリーや設定がすべてと言っても過言ではないので
これは致命的です。

てか
≪666≫て
オー○ンかい。
(意味が分からない人はお父さんかお母さんに訊いてね)