【
良かった点
】
これぞ戦争冒頭のオノゴロ島戦線は
前作『機動戦士ガンダムSEED』のシーンを別視点からみたものです。
SEEDのHDリマスターにおいて
サービス・シーンとして一部追加されていたのは記憶に新しいところですね。
そんな冒頭シーンですが
かなりのエグさ。
樹木の下敷きとなった父
四肢が曲がってはいけない方向に曲がってしまっている母
そして
千切れた妹の腕……。
先日にレビューをした『進撃の巨人』第1話と比べても
負けずとも劣らずショッキングなシーンですが
これこそが戦争です。
戦争を最大のテーマとしている以上
本来ならばこういった描写を避けては通れないはずなのです。
その点をしっかりと描くという点では
SEEDシリーズはアナザーシリーズの中でもとても気を遣っています。
さらに
第1話の冒頭にこのようなシーンを持ってきたというのは
インパクトがかなり強く
一気に視聴者を引き付けますね。
さすがHDHDリマスターは伊達じゃない

ということで
元は9年前のアニメですが
現在のアニメと全く遜色ありませんね。
作画については色々と問題を抱えた作品でしたが
どこまで修正できるのか
時間をかけて作られた『SEED DESTINY』がどれほどのものか
楽しみです。
【
悪かった点
】
やっぱりザクは……まぁこれは賛否両論あるところでしょうが
個人的な意見としては
やっぱり≪ザク≫ウォーリアはやりすぎかな(;´Д`)
オマージュ自体はいいことですが
過剰なオマージュは
元ネタにおんぶにだっこではないかという嫌悪感を呼びかねません。
見た目はザクウォーリアでもいいのですが
名前まで≪ザク≫にしてしまったことが
批判を浴びる要因のひとつになっているのではないしょうか。
このままザクだけで済めばまだ良かったんですけどね……。
【
総評
】というわけで今回からは
毎週水曜日(変更の場合あり)に『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』をレビューしていきます。
本作のオリジナルは
主人公交代問題や
作画使い回し問題
オマージュやりすぎ問題
総集編多すぎ問題
といった多くの問題を抱えていますが
これをどこまで修正できるのでしょうか。
少なくとも
時間はいっぱいあったはずですから
作画使い回し問題と総集編多すぎ問題(これはカットすればいいだけですが)は解決してもらいたいですね。
