今週のアゲぽよ「第34話 宇宙海賊ビシディアン」 | 幽玲の妄想ふぁんたじあ

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良かった点

 期待には応えることも大切


宇宙海賊クロスボーンバン――
ちがった
ビシディアンが出てきましたね。

そして
AGE-2 ダークハウンドも早速出てきたわけですが
案の定
パイロットはアセム・アスノでした。

これを観て
「ハイハイ、分かってましたよ」
という方も多いかと思いますが
視聴者の期待というものは
良い意味で裏切るべきものと
応えるべきものがあります。

たとえば直近のガンダム作品である『機動戦士ガンダム00』で考えてみると
前者の例としては

ファン 「どうせ1stシーズンのラスボスはアレハンドロかリボンズだしょ( ´,_ゝ`)」

放映

ファン 「グラハムかよっ(⊃ Д)⊃≡゚ ゚ 」

とか。

後者の例としては

ファン 「沙慈とルイスは最終的に仲直りしてほしいなぁ……(´・ω・`)」

放映

ファン 「えがった、えがった(´ДÅ)ょゎょゎ」

とか。

ではアセムが宇宙海賊として再登場するという期待はどうでしょう

これは後者でしょうね。

だって
宇宙海賊として再登場しないとなると
単に死亡したかヴェイガン側になったかしかありませんから。

最も熱い展開はどれかと聞かれたら
ほとんどの人が宇宙海賊としての再登場を望むでしょうし
三つ巴で雄が揃うとはそういうことです。

今回は変に期待を裏切らず応えたということで
正しい選択だったといえます。

 ガショガショ変形するAGE-2

AGE-2 ダークハウンド vs AGE-3
ということでしたが
戦闘中
無駄なくらいまでにガショガショ変形していましたね。

なぜアセム編の時にこれをやらなかったのか……。

作画にスピード感がなかったのは残念でしたが
ここ最近の中では持ち直した戦闘シーンでした。

やはり
MSのギミックや戦術が見える戦闘シーンというのはおもしろいですよね。

ん……
もしかして……
ここ最近がヒドすぎて
わたしの中でハードルがメチャクチャ下がっている……

 裏付けはしっかりしよう

前回は突っ込みどころ満載の赤点回でしたが
そのひとつに
なんでお子様方も一緒に宇宙に上がるのさ
という突っ込みがネット上でたくさんありました。

今回はそれを補足するように
月に両親が避難しているからだという理由が語られていましたね。

たとえ地球の4割がヴェイガンに制圧されたとはいえ
まだまだ宇宙の方がヴェイガンの勢力は強いのだろうから
わざわざ月に避難させた理由が今一つピンと来ないのですが
まぁいいでしょう。



悪かった点

 異常すぎるネタバレスピード


おいおい……
冗談でしょ……
まさかの自分で父アセム宣言しちゃうなんて……。

ホント
毎度毎度のことですが
何でこんなにまで展開が早いんですかね、このアニメは

せっかく外伝マンガの方で
ダークハウンドに乗るのはアセムでない可能性を示唆していたらしいし
見た目も声優さんも大きく変えたのに
視聴者に疑わせる暇も与えない内に独り言でネタバレですか。

初登場回ですよ

ド素人でも
初登場はご挨拶程度の登場に控えてすぐ退場
放送後視聴者に「あれってやっぱりアセムだったのかなと思わせる方が良いと分かります。

そうすれば
明日の学校で
子どもたちが「アッシュ=アセム」なのかどうか議論できるわけです。

ここまで視聴者のことを考えていないと感じるアニメ
わたしは初めて観たかもしれません。

ガッカリ。

 プライドはないのか

ゼハートが戦死者の名前を憶えていたのは
『新機動戦記ガンダムW』に登場するトレーズのパクりだという声がありますが
まぁそのくらいは別にパクりとまで言うことはないと思います。

問題なのは
次回のキーワードとなる
この戦争を左右する力を持った秘宝とやら。

急に何が出てくるかと思えば
『機動戦士ガンダムUC』に登場する「ラプラスの箱」の完全なパクりじゃないですか。

よもや
現在同時期に製作しているガンダム作品
しかもその最大の要素をパクるとは……

このスタッフには
自分たちのガンダムを作るんだというプライドは微塵もないのでしょうか

今こんな設定を持ち出せば
絶対にラプラスの箱のパクりだとファンに言われることくらい
幼稚園生でも分かりますよ

どこまで他のガンダム作品を侮辱すれば気が済むんだ……。



総評

前回・前々回と比べれば随分とマシな回でした。

ですが
今回は日野氏を筆頭とするスタッフの程度の低さが今まで以上に明らかになったともいえます。

ハァ……。