今日の福岡は雨模様
カレンダー通りであれば昭和の日で祝日
大型連休間近であり、すでにゴールデンウイーク期間に入っている人たちもいるとか
職業によって休日もまちまち
一斉にみんな休んでしまっては、生活できないだろう
ポッドキャストが日常生活に溶け込んでいるので、こちらで取り上げることが多い
今回は、かなり小難しいけど、そうだよねと思うこと
相対性理論と聞くだけで距離を置きたくなるけど、見立ては共感してしまう
こちらは全4回での構成になっています
内容を理解できる人には聞きごたえがあるかもしれません
脱人間社会がテーマ
そもそも人間そのものだって、細胞が寄り集まって構成されている
科学的なことは説明できないけれど、大きな細胞が小さな細胞をパクリとしてから大きな物体へとつながっていった
私の気になる細胞のミトコンドリアも同じ
大きな細胞に吸収されて、今では私達のエネルギー源になっている
身の回りには多くの生物が存在している
お呼びでないのに、人間以外の生き物が部屋に乱入してくることもある
みんな同じ生き物だよと言われても、ゴ〇〇〇を見ると、迷わず部屋から追い出してしまう
綺麗ごとではいられない
動物を食べたり、植物を食べたりして生きている
それらは、私たちの中にいる細胞の栄養素とするためでもある
人間を含めた動物愛護があり、ベジタリアンなる者もいる
動物は生物で、植物（主に野菜）は生物ではないのか
動物は声を上げたり、動いたりできる
野菜を含めた植物は、動かないししゃべらない
それでも生き物であることに変わりはない
さらに深堀すれば、細菌だって同じ生き物だ
なかには有害になってしまうものもいるけど、菌によって作られるものも存在する
思えばキノコも不思議な生き物だなと思う
菌が栄養素になっている
科学的なことには何もいえません
良く調べてから言えと叱られてしまいそうですが。
個として認識されているものは、実は複合体ということ
自分一人でなんでもやっているように見えて、実は動かされている
自分という存在があやふやになる
この気持ち悪さを嫌う人もいる
「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉がある
はっきりしない答えの出ないことに耐えうること
もともと、自分というのは不確かな生き物なのかもしれない
形にこだわらず、種にこだわらずに生きられたら楽になれるのだろうな
自己主張しないと強いものに吞み込まれてしまう
脅威に立ち向かうには、自己主張をしなくてはならない
呑み込まれても、ミトコンドリアみたいに新しい命の生命線になったりする
世の中は不確かでまどろんでいることばかり