ミトコンドリアとオートファジー | 女性応援します!陰陽五行四柱推命鑑定士

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四柱推命を学び、自分の生まれ持った本質を知りました。それを活かすためにできることを実践していきます。

ミトコンドリアは、37兆個あるといわれる細胞のひとつ
活動のためのエネルギーの源

「ミトコンドリア」を活性化するために必要な栄養素
三大栄養素【炭水化物(糖質)・脂質・タンパク質】
ミネラル(マグネシウム・亜鉛・鉄)

ごはんやパン等に含まれる糖質は、体の中で消化・吸収されてグルコース(ブドウ糖)に変換される
血糖値=グルコースが血液中に含まれる濃度

ダイエットしている人には、控えることに意識を向けることも多いけど、血糖値が低いとミトコンドリアはエネルギーを作り出せない
糖質が足りないと筋肉を分解してエネルギー源にすることもある
もちろん摂り過ぎは良くないけど、活動するためには欠かせない栄養素となる

起きている時は糖質だとしたら、脂質は寝ている間のエネルギー源になる
寝るのもエネルギーが必要になる
年を重ねて眠りが浅くなるのは、8時間もずっと寝ていられないからでもある
寝るのが煩わしいと感じる人もいるのではないだろうか
何もせず、ただ寝るだけにも工夫が必要になってしまう
睡眠障害という言葉も聞きなじみがある

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によると、ミトコンドリアはエネルギー源を作るだけでなく活性酸素も作り出します
女性にとっては美容の天敵ともいえる活性酸素
肌をくすませ、老化を促し、腸の状態も悪化させていく

そんな活性酸素にも体を健康に保つための役割があります
体内に入り込んだ病原菌やウイルスを退治してくれる頼もしい働きをしてくれます
一方で増えすぎると体内の正常な細胞や遺伝子をも傷つけてしまいます

活性酸素が増える原因に酸化ストレス
精神的なストレスだけではなく、紫外線や大気汚染など環境ストレスも原因となる
さらに糖化の原因にもなる
いつからかよく耳にするようになった糖化を抑えるための美容商品も見かける
キャラメルと同じように、砂糖と牛乳を焦がしたようなもの
肌が茶色く焦げる老化物質

ミトコンドリアのエネルギー源となる三大栄養素やミネラルを摂ったとしても腸内環境が乱れていては正常には機能しない
過度のストレスでせっかくとっても、吸収されることなく排泄されてしまう

主食は玄米を薦めている
白米はほとんどの栄養素が取り除かれていると聞く
農薬が多く含まれるのが玄米でもある
玄米を選ぶなら、無農薬を選ぶ必要がある
消化にも時間がかかる
胃腸が弱っている時はお勧めできない
すこしずつ白米に加えていくのが良いだろう

タンパク質は消化酵素と摂るのが良い
サンマに大根おろし、酢豚にパイナップルは理にかなっている
酵素は生野菜や果物に含まれる
粉上の酵素を一時期摂ったことがある
正直、あまり効果を感じられなかった
一緒に摂るものが重要だったのでないかと今は思う
口コミでは効果があったという人もいた
腸内環境が乱れていたからかもしれない
正常に機能しないとどんなに体に良いといわれても効果を発揮できない

ミネラルは、人間の体内では作り出すことができない
食べ物から補うしかない
海藻・野菜・魚・肉・果物等を直接吸収されるにはミネラルを一緒に摂るのが良い
腸内環境を整えるにもミネラルが必要になる
いわゆる腸内フローラといわれるもの
免疫機能を高めたり、有害な菌の増殖を増やすのを防いでくれる等がある
腸内環境を整えるのによく耳にする乳酸菌
腸内環境を整えるというよりは、主に排泄に特化しているものに思う

摂ったものは消化が必要
交感神経が活発な活動期では、消化は緩やか
消化が活発になるのは、副交感神経が優位になっている主に睡眠中
摂った量が多いと消化は時間がかかる
ある程度、エネルギーを消費してから消化したほうがいい
そのためにも、可能な限り夕食は早めに摂った方が望ましい


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によると、オートファジー(自食作用)が行われるのは空腹期だという
半断食が流行っているけど、お勧めなのがプチ断食
空腹になってから食事をする
勤め人にはそれが難しい
昼食も夕食も勤務時間に左右される
休日から始めるのもありかも

ミトコンドリアは、体の小さなネズミやリスの方が体の大きな像の方が細胞の数は少ない

けれども、ミトコンドリアの大きさは同じだという
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体積が表面積に比べて小さく、すぐに冷えてしまうため、生み出したエネルギーで体温を保つため多くのミトコンドリアが必要となる


一方、体の大きい像はゆったりと動き、活動も少ない
ネズミが象のようにゆったりと動く姿は想像できないように、象がネズミのように素早く動く姿が想像できない

体の大きさや活動量によってミトコンドリアの数が決まる
ただ増やせばいいというわけではなく、自分に合った数がある

人間では、体の小さい子供のミトコンドリアの動きは活発で
大人よりも体温が高く活動量も多い

三大栄養素やミネラルを多く必要だけど、体の大きさや活動量に合わせて摂るのが良いだろう
トライアスロンのようなハードな競技をしている人には多くのエネルギーが必要になる
会社から家に往復しているだけの人はそこまで多く摂る必要はない
たくさん摂っても消費されなければ、消化への負担も大きくなる
肉体を鍛える人はミトコンドリアを増やすことを意識し、一般的なレベルなら量を増やすことよりも、オートファージできるように腸内環境を整えることに意識する方が良い

せっかく栄養素を摂っても、ストレスによって吸収されることもなく体外に排泄されてしまう
それには、ストレス対策もしなくてはならない