アンノウンとは・・・
un・known [原義:知られて(known)いない(un)]
(1) [・・・に]知られていない,未知の,無名の
(2) 未確認の,不明の;計り知れない
(3) 前例のない,珍しい,
今回は、人里はなれた寂しい場所へ空海ゆかりの巨木を
見にいきました。
前回は、2015年12月だったから七年前にここに来たわけだが
今回は登山ではなく別ルートから、車で訪問した。
前回は、和歌山県古座川町から大塔山の下山口をまちがえて来たわけだが
今回は本宮町静川から行くと高倉神社が待っている。
神社のすぐ横に滝が流れています。
途中、林道の分かれ道があるが右だったような・・・
半年前の記憶が段々とあいまいになりつつあるが
今回の目的地は弘法杉林道であって
林道ホイホイ坂線だと熊野川町畝畑か、古座川町に行ってしまう。
この辺は人家がほぼゼロで、携帯電話も圏外だろうから
車のタイヤがパンクしたらJAFも呼べないのではないだろうか。
歩いて帰るとしても近くの川湯温泉まで10kmはあったと思う。
その手前に平(たいら?)だったか集落があるが・・・
こんなこと書くべきじゃないけれど、田舎の人間は冷たいぞ。
保守的だから、誰も助けてくれん。
それは七年前に痛感した。
左はトロッコ事故の説明板。
右が事故現場付近に祀られているお地蔵さま。
ここからは歩いていきました。
踏破していないから断言はできないけれど
弘法杉林道は、恐らく終点は行き止まりでしょう。
しばらく黙々と歩くと二本の巨木が生えています。
誰かが何かしらの金属片で手作りの小さい鳥居を作っているようだった。
弘法杉林道は奥に行くと、道が分かれているようだが
今回は、前回もそうだったが左の道を直進します。
前回(七年前)は、道路が崩落していて引き返したが
七年の間に復旧したようだ。
最終的に行き止まりのようだが、ふと右側を見ると
まだ道が続いているようだが行く気はしない。
なぜなら山の尾根に向かって延びているようだから。
ここが大塔川の源流地点かも知れない。
車道終点のゲートから往復で・・・
歩数 7781歩
距離 4,47km