吹越峠 | 空と海・・・ときどき山のブログ

 

 『吹き越す』とは、風が物の上を吹いて越すこと。

 万葉集(20) 「高円(たかまと)の尾花 吹き越す秋風に」

 

 こうやってたまに言葉の意味を調べると

認知症予防になっていいね。

 そんなに高齢ではないけども。

 

 

 

 

 和歌山県田辺市本宮町周辺です。

 黒い破線はおそらく町境でしょう。

 今回で大峯奥駈道登山は一旦、終わりです。

 また来年、がんばりましょう。

 

 

 

 前回と同じ山在峠にやってきました。

 林道があって大黒天神岳方面とは反対の七越峯方面を目指す。

 つまり南下する。

 

 

 

 ただの光です。

 私は霊感がない。

 

 

 

 たしか早朝勤務が終わった午後に行った。

 車で片道54kmぐらいのところです。

 2月になると私は来れない(花粉症のため)

 

 

 

 

 目的地に着きました。

 この日は寒かったのはよく覚えている。

 第四靡ということは、第一から第三は熊野三山でしょう。

 熊野三山でしたら、車で五時間で周れる。

 

 

 

 

 結論   第四靡は車で行けます。

       車から降りて10秒で行ける。

 

 写真に写っている林道の先は行き止まりではなく、

通り抜けできたが距離は長い。

 紆余曲折(篠尾・敷屋を経由して)東敷屋トンネル(約2,2km)の

熊野川町側出口のよこに出られる。

 

 

 

 せっかく歩いたので記録を投稿します。

 (山在峠~吹越峠 片道)

 歩数      1691歩

 歩いた距離  1,03km

 人間の歩く速度は、1km = 20~25分でしょう。

 個人差や地形的特徴はもちろんある。

 

 

 登山の山行は積極的に投稿した方が良い。

 まちがった情報は遭難を招くが

田舎の山は歩く人が少ないので看板や道標も少ない。

 

 季節によっては雪山装備はいるのか、いらないのか。

 台風や大雨で土砂崩れ、河川の氾濫はあったのかどうか。

 植林や間伐の過程でハゲ山になって登山の本で見たのと違ってたりするし

登山口が見つからないこともしばしばある。

 登山口の手前何キロかで土砂崩れが発生してて

工事中なので大回りで回り込んでいる途中に日が暮れることもある。