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10月10日月曜日には阪神競馬場で京都大賞典が行われます。
これからのGⅠシーズンを見据えた前哨戦ともいえる重賞レースですが
出走予定馬を見る限り今年はなかなかの混戦模様となりました。
そんな中、気になる馬を今回は5頭ピックアップして紹介していきます。
1.ボッケリーニ
前走GⅡ目黒記念を勝利し重賞2勝目を挙げ今回のメンバーでは実績上位です。
また最終追い切りでも素軽い動きを見せておりその成績に見合う走りが期待できます。
GⅠ馬ラブリーデイの弟という良血馬、
この秋さらなる飛躍を遂げるためにもこのレースは負けられません。
2.マイネルファンロン
ここ2走は天皇賞春、宝塚記念とGⅠ続きでしたがそこを6着、5着と堅実な走りを見せていました。
GⅡでメンバーも楽になる今回のレースならば上位進出が期待できます。
また追い切りでも力強い走りを見せており、状態は良さそうに見えました。
鞍上Mデムーロ騎手のエスコートでの勝利を目指します。
3.ヴェラアズール
まだオープンクラスに上がったばかりで重賞の勝ち星はありませんが
前走の3勝クラスのレースの勝ちっぷりが良く、今の力であればここでも十分通用しそうです。
また追い切りではキレのある走りを見せており調子はかなり良さそうでした。
芝のレースを使われ出してから4戦2勝3着2回と
まだ底を見せていない未知の魅力に期待が高まります。
4.ウインマイティー
前走のマーメイドSではブリンカー効果も出てきたのか
約2年ぶりの勝利で初重賞制覇を成し遂げました。
今回のメンバーであればその勢いのまま好走が期待できます。
また追い切りでは芝コースでしっかりとした走りを見せていて、体調面での心配はなさそうです。
鞍上和田竜騎手の闘魂のこもった騎乗で上位進出を虎視眈々と狙います。
5.ディアマンミノル
前走GⅢ新潟記念は13着と大敗してしまいましたがこれは距離が少し足りなかった印象で
2400mとなる今回のレースならば順位を大きく上げることは可能でしょう。
また追い切りでは最後に鋭い伸びを見せており、状態面の良さが感じられました。
鞍上は先週のスプリンターズSで低人気ながら見事初GⅠ勝利を挙げた荻野極騎手ですし、
その良い流れのままここでも波乱を起こしてくれるでしょう。
以上5頭を今回は紹介しました。
記事執筆時点ではまだ枠順発表はされていませんし、
当日のパドックなどを見てまた変わるかもしれませんが
馬券としてはボッケリーニから他の4頭への馬連と
ボッケリーニを軸にした3連複のながしを狙いたいと考えています。
良ければぜひ参考にしてみてください！
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