北京に到着2日目。
昨日は夜北京に到着したこともあり、ガイドさんと運転手さんに
ご挨拶し、ホテルまで送ってもらってお風呂に入っておやすみなさい。
そんなわけで、今日から本格的な北京観光
となりました。
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夕方までガイドさんはお願いしないでとにかく自分の
足で現在の北京を見ておこうと
まずは地下鉄にのり、移動。
息子は地下鉄の乗った途端、「なんかくさい」
よく日本の空港に降り立った外国人の方が
「日本はしょうゆくさい」
といいますが、そう北京の地下鉄の中はハッカクの臭い
というか漢方薬のような臭いがしました。
そのことを「日本がしょうゆ臭い」と言われる話を交えて
息子にしてあげると「そうなんだぁ」
子どもたちも文化の違いを肌で感じられる年齢になり、
日本国内はもちろん海外でも連れて行きたい場所が増えました。
国や街の臭いを感じて、説明できることを母はほんとうに
とても嬉しく感じています。
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まず、出かけたのは天安門です。
実は母は北京を訪れるのがはじめてなのですが、
父は天安門事件のおきた直後、仕事でここを訪れているそうです。
当時は外国人は足を踏み入れることはできなかった場所も
今は観光地となり、様々な悲劇的な話も歴史物語となっている
ことを感じました。
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この日の北京は、雲ひとつない快晴。
空に美しく映える天安門はとても美しかったです。
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しかし・・・
風が冷たく、この日の最高気温は2度。
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風をさえぎるものがない天安門での寒さに、こどもたち
二人とも「早くどこかに入りたいよぉ~」
仕方なく、父と母が楽しみにしていた故宮博物館 は
あきらめることに・・・。
次回の北京でのお楽しみということで・・・
台湾の故宮博物館は以前しっかりみたし・・・
と慰めて・・・。
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そして、天安門からまた地下鉄に乗って向かったのは
王府井です。
父曰く、市場があったこの街の雰囲気が
大きく変わっているとのことでした。
確かに、市場がなくなっている?
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北京オリンピックのために街中の風景が変わっているようです。
報道で見ることは本当なのですね。
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王府井書店を越えて北に歩いて行ったところにある
「王府井小吃街」は健在。
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目移りしてあれもこれも食べたくなる屋台の数々・・・・。
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子どもたちはとっても美味しそうに見えたとうもろこしを
買ってパクり!
その直後、「いらない」
確かに・・・見た目にはとっても美味しそうだったのですが・・・。
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そして、母が食べたくて購入した甘栗。
40元だよ!
って言われて600円近く???
と高く言われて、「まけて!」と言うこともなく購入。
(値切りの感覚がこのときはなかったのね・・・)
しかも、半分以上が虫食いでした。
あとで知ったのですが、日本人は北京の屋台ではお腹を
壊すことがあるので、正直、食べない方がいいんだそうです。
美味しそうなのですが・・・。
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そして「王府井小吃街」に並ぶ長屋のような
ラーメン屋さんで食べた昼食です。
この通りには外国人観光客の見物は多いのですが
外国人が私だけ。
まあ、そんな感じのお店です。
でも、このラーメン!
これがわずか10元ですっごく美味しかったです。
子どもたちが食べているのは定番の牛肉麺。
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っで、母が食べたのは坦々麺。
見た目はよくないですが・・・本当に辛くて美味しかったです。
その後も街をフラフラ歩いて、デパートでウィンドーショッピング
を(何も買わないからまさに見るだけってやつです)して、ホテル
に4時頃戻ってきました。
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その後、ガイドさんのお迎えで
朝陽劇場で北京雑技団 を鑑賞しました。
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子どもたちも真剣そのもので食いって舞台を見ておりました。
そのくらい素晴らしい演技の数々でした。
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お皿を回しながら、こんなこと・・・
毎日、血のにじむ練習をしているんでしょうね、きっと・・・。
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しかし、すっごい舞台を見ているのに・・・
後ろのロシア人らしき方が写真撮影で
フラッシュパシャパシャ!
すっごい迷惑なの・・・。
普通、こういう場所が「NO FRASH」でしょう!
と思ったら、あっちからもこっちからも
フラッシュパシャパシャ!
そして・・・壁に貼られているのは「NO SMOKING」
「禁煙」・・・ってことは中国の人はこういう場所でもタバコを
吸うってことなのね。
ホール内ではタバコを吸わないのも
当たり前であり、撮影でもフラッシュ禁止
はあたりまえ!って思っているのは間違いのようです。
何を「常識」と考えるかについては同じ日本人でも違いがあるんだから
国が違えば違ってあたりまえなんですよね。
あらためて実感・・・。
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この日の夕食はホテルに戻って中華料理をいただきました。
お味は・・・んんん~高い割にはちょっと微妙。
食事は明日、ガイドさんに連れて行ってくださる場所に期待かな。