息子の自己紹介
⚫︎息子 しゅんくん
⚫︎2015年生まれ 令和6年の4月から小学3年生
⚫︎家族 パパ・ママ・ばぁば・しゅんくんの4人
⚫︎一人っ子
⚫︎令和2年4才の時に新版K式発達検査を受けて自閉スペクトラム障害・軽度知的障害と診断されました。
令和3年6才の時にWISC-IVを受けていますがIQは軽度知的障害の範囲でした。
⚫︎投薬治療などはしていません。
⚫︎療育手帳は持っていません。
⚫︎放課後等デイサービスに通っています。
⚫︎一度は特別支援学校に入学しましたが2年生の2学期から小学校の特別支援学級に転校しました。
前回、小学校の支援級を見学したのが8月の終わり。
そこから約1か月後の9月の終わりに今度は小学校で小学校の先生も含めた話し合いが行われました。
この話し合いが行われるまでの約1か月間、支援学校では話し合いではなく息子の送り迎えをしている時などに担任の先生やコーディネーターの先生と軽く転校に関して会話をしていたのだとは思うのですが具体的な記録が残っていません。
しっかりした話し合いが行われた時の日付などは記録しているので、立ち話程度の事はしていたのだと思います。
小学校での話し合いが行われる前日、コーディネーターの先生から「打ち合わせがしたい。」言われ呼び出されました。
コーディネーターの先生は
明日は小学校で話し合いが行われるのですが、それに先立ってご両親に質問させていただきたい事があります。
しゅんくんの学びの見直しという内容で話し合うのですが、しゅんくんには小学校生活のどの部分から学びを広げて欲しいと思いますか?
と言われ
と聞き返すと
……どういう意味なのか分からない
支援級って外遊びの時間があるって事?
とにかくコーディネーターの先生に聞いても意味が分からないので、一旦家に持ち帰り主人と話し合ったのですが、やっぱり意味が分からない。
結局、分からないまま小学校での話し合いの日になってしまいました。
この日の話し合いは
小学校から
教頭先生(前年度の先生と変わっていました)、支援級の担任の先生
支援学校から
教頭先生、小学部主任の先生、コーディネーターの先生、進路相談の先生、担任の先生
そして私たち夫婦でした。
支援学校の先生の多さにビックリしました。
コーディネータの先生から昨日も聞かれた【どこから学びを広げたいか?】という質問をされたので
と言うと
と言われるのですが、支援級が具体的にどんな音楽の授業、体育の授業をしているのか分からない。
それに、しゅんが、どんな授業に向いているのかも分からない。
すると小学校の教頭先生が
と言いました。
そこで私は
とお願いしました。
相変わらず質問の意味?意図?は分かっていなかったのですが
と言うと
と言われ何だか拍子抜けしてしまいました。
この話し合いで小学校から言われた事は
支援級に慣れる為に練習に通って欲しいのですが、最初のうちは支援学校の担任の先生か、または他の先生が必ず、しゅんくんに付き添っていただいて支援級での様子を見てもらいながら、しゅんくんに足りないと思った部分を支援学校で指導してください。
そして徐々に滞在時間を伸ばし、週に通う日数も伸ばしていきましょう。
と言われました。
そして
と聞かれたので
と答えました。
支援学校から支援級へ転校する事は、とても稀だとは聞いていましたが、先生たちは手探りで転校という目標が定まらない内容を進めている感じがしました。