息子の自己紹介
⚫︎息子 しゅんくん
⚫︎2015年生まれ 令和6年の4月から小学3年生
⚫︎家族 パパ・ママ・ばぁば・しゅんくんの4人
⚫︎一人っ子
⚫︎令和2年4才の時に新版K式発達検査を受けて自閉スペクトラム障害・軽度知的障害と診断されました。
令和3年6才の時にWISC-IVを受けていますがIQは軽度知的障害の範囲でした。
⚫︎投薬治療などはしていません。
⚫︎療育手帳は持っていません。
⚫︎放課後等デイサービスに通っています。
⚫︎一度は特別支援学校に入学しましたが2年生の2学期から小学校の特別支援学級に転校しました。
10月。
2回目の就学相談が行われました。
この時、就学相談に参加してくださった方たちは
保育園から
園長先生・担任の先生・加配の先生
小学校から
教頭先生
特別支援学校から
教育相談のC先生
市の教育委員会から
年配の女性2名
そして私たち夫婦でした。
この日は保育園で演劇の公演があり、教育委員会の方たちや小学校の教頭先生、特別支援学校のC先生は演劇を鑑賞している、しゅんの様子を見て最終的な判断をされたようです。
まず初めに教育委員会の方が言った言葉は
と言われました。
ここで
と聞き返せば良かったのですが、実はもうこの時、特別支援学校に就学するつもりで心を決めていたし、特別支援学校を勧められると思っていたので意外な言葉を言われて頭が混乱してしまいました。
ちなみに保育園の先生たちは『え?』という顔をしていました。
今日は、しゅんくんが演劇を見ている様子を見させていただいたのですが、動き回ってしまう所はありましたが演劇の邪魔をしたり他の人の迷惑になるような事をする様子はなく、また自分の席に戻っていました。
演劇の1番肝心なシーンでは正座をしながら笑って見ている様子も見られました。
と言い、特別支援学校のC先生に
と聞くとC先生は
と答えました。
その言葉を聞いた教育委員会の方は
と聞いてきました。
小学校の教頭先生も
と、言われたのですが、この時の私の頭の中は、にこやかな笑顔で語る教頭先生が本当は心の中で
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240527/09/youmama1207/75/41/j/o0168016815443922591.jpg?caw=800)
と言っているような気がして。
そして何ヶ月も後に思ったことなのですが、この時の教育委員会の方の言葉は、私たち夫婦が特別支援学校に就学する事を望んでいるように思います。
それを教育委員会の方が、しゅんくんのような子で特別支援学校に行く子は珍しいから、まずは支援級から始めてみるのはどうですか?と言っているように感じます。
私たちは前回の就学相談に関してだけで言えば、A先生が「小学校は無理(難しい)ですね。」と言ったから「特別支援学校でも問題ないです。」と答えただけです。
あまりにも特別支援学校、特別支援学級と意見が別れすぎて私の頭は混乱していきました。
ここから期限ギリギリまで悩まされる日々が続きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240430/10/youmama1207/a9/56/g/o0029004015432386727.gif?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240430/10/youmama1207/a9/56/g/o0029004015432386727.gif?caw=800)