君が我が子を抱いた時、君に贈る詩 -6ページ目

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

誰かに

強制されてもいないし


どうしても

守らなければならない訳でもないけれど


夜九時以後は

何も食べないようにしている


久しぶりのドーナツが

タイムリミットギリギリで

目の前にある


君はまだ

お風呂から出そうにないし


出たとしても

ドーナツの前まで来るには

かなり時間がかかる


僕はもう待てなくて

手に取った

つまみ上げた

口を開けた

舌に乗せた

噛み締めた


ああ

美味しいな


ひとりで食べても

ドーナツは美味しかった