君が我が子を抱いた時、君に贈る詩 -10ページ目

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。



ベージュのカーテンを

通り過ぎた朝日は

部屋を杏色に染めた


この澄みきった懐かしさは

僕を僕のどの時代に

連れて行ってくれるのか


兄の影響で目一杯背伸びして

洋楽を聴いていた小学五年生


あの頃からずっと

背伸びして生きている気がする


そしてこの頃やっと

踵が地に着いて肩の力が抜けた


これからが

人生の始まりのような気もする