なにもかもゆるんで | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

太陽はもうすっかり高いのに

空気は凍えたように冷たく

ホウキを持つ手がかじかむ


急いで

だけど丁寧に掃いて

部屋に戻ると


す〜す〜と

コタツで雑魚寝している奴の

平和な寝息に

かじかんでいた手がゆるむ


そういや

「オールしていた」 と

ついさっき静かに宣言して

コタツに潜り込んていた


僕はもう仕事に出かけるけど

平和な寝息を思い出せば

なにもかもゆるんで

穏やかに過ごせそうだ