歳上の人 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。



多くを語らない人だった

だからなのか唐突に

直前の話題を無視した話を


前から思っていたんだけど

ずっと忘れていて

今思い出したんだけど

みたいな顔して話し出したりする


だけど僕はもう充分に

経験を積んだ大人なので

初めて聞いて驚いたような顔で

目を少し見開いたりする


それは前に会った時に

僕が喋った話なんだけど


なんて思っているうちに

全然違う話を始めるから


僕の頭は急ぎ足で

付いて行こうと頑張って


情緒を不安定にする

暇もない