こんなに寒いのに? | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

冷たい風の吹く夕暮れ前だった


ウォーキングに行くと言うと君は

こんなに寒いのに?と

テレビから視線をそらさず言う


洋画を字幕で観ていたのだから

無理もない


その背中に僕は

だからだよと言い残して家を出た


こんな日はきっと

いい雲が浮かんでいるから

なんて言うと


そのシリアスそうな映画の

邪魔をしそうだったから