高津子山⑥ | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

頂上にある展望台に上がると

海からの風もやって来て

僕の頬を撫でながら

天に昇っていく


誰も居なかったので

スキップしながら僕は

展望台を一周した


トンビが見下ろしていたけど

恥ずかしくはなかった


南側の海は陽の光を浴びて

穏やかに輝いている



あのキラキラがシーグラスなら

何年かかっても拾いきれない


西の空は何処までも青く

遠くに淡路島が見える



海は空の一部なんじゃないかと

思わせるような景色に

時間が止まった