蓬莱岩① | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。



海岸沿いの遊歩道は

数年前の台風で壊れていたけれど

いつの間にか補修されて

通れるようになっていた


僕が遊歩道のベンチに座って

おにぎりを食べていると


裸足の女性が目の前を横切った

服は着ている


人類は先ず服を身に付け

履き物はその後だったと思う


今は何時の時代だろう

蓬莱岩の地層は

白亜紀後期のものらしい


その女性は蓬莱岩を見上げて

グランドキャニオンだと呟いた