夜明け前に佇む月 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。



月は仲間外れみたいに
にぎやかな星座から離れて
ひとりで浮かんでいる

名月だ満月だと騒がれたのは
ついこの間の出来事

なんにも変わらないのに
陽の当たり具合で
あれこれ言われるのを

人間の戯れと
許してほしい

人間はずっと前から
寂しくてたまらない生き物で

何かに自分を映して
客観的になろうとしているのだから