夜明け前に佇む月月は仲間外れみたいににぎやかな星座から離れてひとりで浮かんでいる名月だ満月だと騒がれたのはついこの間の出来事なんにも変わらないのに陽の当たり具合であれこれ言われるのを人間の戯れと許してほしい人間はずっと前から寂しくてたまらない生き物で何かに自分を映して客観的になろうとしているのだから