カウントダウン | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

天井に埋め込まれた照明が

無機質に整然と並んでいて


目を閉じれば

その残像が


まるで時間を

カウントダウンしてるようで

怖くなる


天井を見つめなければいいし

目を閉じなければいいのに

何故だかそうしてしまう


昔飼ってた犬の中に

散歩が嫌いな子がいて

連れ出そうとすると

四本の足で踏ん張って

全く動かなかった


今ならあの子の

気持ちが分かる


僕も今は

全身で踏ん張って

時間を遅らせたいと思うから