蜻蛉ザッザッと道を掃く僕を見下ろしていた君は風に揺れる枝をつかんだまま全く動かない君のその羽はほとんど透明でとても不思議きっと君は特別な存在なのだろう人間は君の真似をして飛行機を作ったに違いないこんなに近くで見ることが出来てとても幸運だ