冷たい朝 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

白い雲が映える朝だった


草花に水遣りに出ると

冷たい朝の中に

抱きしめたくなるような

凛とした佇まいを感じる


ここに何があるのか

時を止めて目を見開く


今にも咲き出しそうな蕾が

その時を待っていた


見上げた空と僕と蕾は

一直線で繋がっていて

時も同じように繋がっている


僕は上着を一枚脱いで

冷たい朝の一員となった