午後七時半の情景午後七時半この薄暗さは十数年前にボールが見えなくなるまで息子と遊んだ記憶を呼び起こすあの頃なんでもよく知っている凄いお父さんだった僕は今では真面目によく働くけど稼ぎは半人前のオヤジだあの頃をなんとなく覚えている君はこの先ほとんどを忘れてしまうだろうだけど僕はずっと覚えている為に時々思い出して近い記憶に置き換えるいつでも君に話せるように