歩いて海まで③ | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

こことは違う海だけど

海辺の町で生まれ育ったからか


海からの帰り道はいつだって

幼い頃の記憶が混じり入って


物悲しくなる


どこの海も繋がっているけど

もしかしたら遠い昔の記憶も


今もまだ水平線の向こうに

あるのかも知れない


三つ目のシーグラスが

なかなか見つからなくて

帰るのが遅くなったけど


夕陽に出会えた


もしかしたら幼い頃の

夕陽だったのかも知れない