昔話を枕詞にして | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

懐かしいだけで終わったら

僕らの出会いは

思い出の山に埋もれ


栞がなければ

思い出せなくなっていただろう


昔話を枕詞にして

これからを語ったら

君の表情に力が入った


君はずっと待っていて

僕はずっと待たせていた


お互い小さな勇気が出せず

僕らはこんなに歳を取ってしまった


だけどこれからに

遅すぎるはなくて

今が一番のタイミング

僕らはやっと気付いた