濡れた落ち葉 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

風に転げ回る落ち葉を

掃くのは厄介だけど


雨に濡れた落ち葉は

もっと厄介だ


昔に

「ねえ、ちょっと」と呼んでも

「はぁ?」と言って

こっちに来てくれない彼女がいた


呼び方が悪かったと

今なら思うけど


その頃は自分の思い通りに

彼女を動かそうとして


それが出来ないと

不機嫌になって


自分をどんどん内側に巻き込んで

カチカチの年輪を作ってた


ねえ君

ごめんなさい


今頃やっと気付いたんだ