印象派 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

ふと見上げた夕暮れは

印象派が描くような空だった


収穫の終わったサツマイモ畑で

向こうを向いてしゃがんでいた猫が

急に頭だけこっちを向いて


目が合った


通り過ぎる僕は

君にとっては風景だったか


背景の空に馴染んで

僕まで印象派の一部になってたら


いいのにな


そしたら僕は150年前の

フランスの田舎で

畑を耕しているだろう


空は赤が濃くなっていた