まぼろし | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

薔薇がいっぱい咲いた朝

雨もいっぱい降った


夕方に花びらが幾つか

落ちていた


薔薇は自分のタイミングで咲いて

雨は自分のタイミングで降った


二つのタイミングが重なって

花びらは落ちた


本当はもっと長く

咲いていたかも知れないけど


この結果は間違いなく

本当のこと


もしもなんて最初からなくて

この先にもない