疲れの果ての昼寝の果ての散歩の果て | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

多分僕は疲れていたのだろう

昼ごはんを食べてすぐに

眠ってしまった


すっかり暗くなった6時半

郵便物をポストに入れるついでに

少し歩こうと思えたのは

昼寝で元気になったからだろう


半分の月と木星を見ながら歩ける

南向きの道を選んだ

帰りは北向きになるのに


だから帰りは

川沿いの道にした


川面で細長くなって

揺れ続ける街灯を見ながら


ずっと昔の提灯の光も

この川で同じように細長くなって

揺れていたのだろうと思うと


足どりも心も軽くなって

帰りの方が速かった