疲れの果ての昼寝の果ての散歩の果て多分僕は疲れていたのだろう昼ごはんを食べてすぐに眠ってしまったすっかり暗くなった6時半郵便物をポストに入れるついでに少し歩こうと思えたのは昼寝で元気になったからだろう半分の月と木星を見ながら歩ける南向きの道を選んだ帰りは北向きになるのにだから帰りは川沿いの道にした川面で細長くなって揺れ続ける街灯を見ながらずっと昔の提灯の光もこの川で同じように細長くなって揺れていたのだろうと思うと足どりも心も軽くなって帰りの方が速かった