迷いの森に佇む人 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

物事を正面から見て
ぐるりとまわって裏側から見て
そこに座り込む

ちゃんと見ていたつもりが実は
外側ばっかり見ていて

分かったつもりの勘違いだと
気付かせてくれたのは

心細さを
心細いままに
なんの脚色もせずに
手のひらに乗せて
見せてくれた人

やさしく
両手で包み込めば

何事もなかったように
握り返してくれそうな人