君の虹 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

ふと聴こえた
懐かしい歌

君が口ずさんでいたこの歌は
きっと昔と変わらない

もう会えない君は
今はどうしているだろう

僕が真似して歌い始めると
黙ってしまう君は
部屋の中で虹を探していた

僕が諦めて口を閉じると
君は人さし指で
虹をくるくる回しながら
歌い始めた

今口ずさめば
あの頃の君の声と重なる
君の虹は消えたままだけど